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非合法に18年の判決を言い渡された大法修煉者が家族により救援され、無罪で釈放された

文/吉林大法修煉者 翔宇

【明慧ネット2003年12月23日】数回北京に行き法を証明した吉林省某市の大法修煉者は悪人等によって何度も迫害された。その後、北京で世人に真相を伝えるための大法資料を造ったのが原因で、邪悪集団等によって非合法に18年の判決を言い渡された。そして北京某監獄に監禁された。

この大法修煉者は家族の中で只一人修錬していたが、平素から品行がとても良かった。そして彼の家族も彼が大法を修煉する事に賛成していた。この大法修煉者は非合法に判決を言い渡され、監禁された後、家族と連絡が取れなくなった。彼の家族も非常に彼を心配し、あらゆる手を尽くして彼の消息を尋ね歩いた。

この大法修煉者は監獄の中で大法を堅く堅持し、いろんな虐待を受けたにもかかわらず依然として警察に妥協しなかった。邪悪な警察は彼に対して手段がなくなったので、彼を更に迫害するため、また彼の家族をゆするために、千里離れた彼の家族に北京に来て見舞いするよう通知した。彼の家庭条件は困難であったが、家族は深い情と親族を思う切ない心から、遥か遠い吉林省某市から見舞いに行った。監獄に着くと、邪悪な警察は彼の家族に対して、彼を説得して修煉を放棄させるように脅迫した。しかし彼の家族は大法修煉者の状況から大法の真相を理解していたので、この時警察の無恥な要求を拒否した。しかし家族は彼に会うために、大量なお金を使い、関連する警察の斡旋を求めた。警察は自分達の有利な立場を利用して、彼の家族から大量な金銭や物品をゆすった。しかしながら警察は其の後いろんな口実を探して面会を許可しなかった。家族は仕方なく吉林に帰った。

この数年間監獄の邪悪な警察はこの大法修煉者に対してあらゆる残酷な手段を使った。それでも彼の大法を修錬する堅い決心を変えることは出来なかった。そこで彼の家族から突破口を探そうとした。親族の情で彼を揺さぶろうと、数回も家族に監獄に来て見舞いするよう通知した。家族は彼の安否が心配で、また彼の状況も知りたくて、毎回電話を受けたらすぐ北京に見舞いに行った。この数回の見舞いの度に、警察は大量な金銭と物品をゆすった。しかし家族が警察の陰謀に協力しなかったので、一度も彼に会うことは出来なかった。

この前、監獄の警察は家族に六回目の通知をした。しかし家族が監獄に行った後、彼らはいろんな口実を作り面会を許可しなかった。大法修煉者の家族は六回にわたり吉林から北京に行く度に旅費が要った。それ以上に各級の邪悪な警察に金銭や物品をゆすられたため、家の財産を殆ど使い果した。彼の家族は、いつまでも警察に金銭や物品をゆすり取られるなら、法律的手段で解決したほうが良いと思った。又牢獄にいる私たちの親族は大法を固く修めて、いい人になろうとすることは間違ってない!更に法を犯していない、今回は面会するだけではなく、彼らに私達の親族を釈放するよう要求しようと相談して決めた。

そして彼の家族は何度も金銭や物品をゆすり取った監獄の某警察に会い、再度親族の面会を要求した。警察は、貴方が彼を転化できなければ、二度と会うことを考えないでと答えた。その時家族たちは非常に憤慨し、邪悪な警察の襟をしっかり掴み、かれに言った:今日面会を許可しないと、あなたを許さない、と。警察は今回が本気だと分り、恐怖を覚えた。又何度も大法修煉者の家族から金銭や物品をゆすり取ったことが暴き出されるのを恐れ、慌てて言った:言うことがあるならなんでも言ってください、全て相談に乗るからと。大法修煉者の家族は続けて言った:今日貴方は必ず面会が出来るようにしなければならない。また面会だけでなく、彼を今日は必ずつれて帰る、もし釈放しないと、我々は貴方たちの監獄が数年来法律に違反し、私たちから大量の金銭や物品をゆすり取ったことを暴く。更に貴方たちの上級機関に行き、貴方たちを告訴する、と。監獄の警察は彼らが大法修煉者を迫害した犯罪行為と金銭や物品をゆすり取った法に違反した行為が公にされて、法律の制裁を受けるのを恐れ、慌てて言った:貴方たちは行かないで、ここで待っていてください、私たちが会議を開き検討するから、と。

まもなくして、大法修煉者の家族はやっと彼に逢った。邪悪な警察は決意が固い大法修煉者に対しての、彼らの犯罪事実と醜い行為がばれることを恐れている。同時に大法修煉者の家族が更に彼らの法律責任を追及することも恐れている。だから彼らは面会を許可しただけではなく、口実を作ってこの大法修煉者を釈放した。