新唐人テレビ局は第一回全世界華人新年の夜会で公開状を発表した
【明慧ネット2004年1月8日】2004年1月4日新唐人テレビ局は第一回全世界華人新年の夜会で公開状を発表した。
新年の際、新唐人テレビ局と他の華人団体および個人の協力で第一回全世界華人新年の夜会の開催を企画していた。その際、大使館の官員たちは立て続けにあちらこちらで新唐人テレビ局と全世界華人新年の夜会に対して攻撃な言論を展開した。そして華僑を扇動して今回の平和と自由を趣旨としている夜会に参加しないよう強要した。アメリカと他の多くの国々で登記された合法的な会社の正常な業務に対して無理な干渉をすることは、大使館としての外交姿勢にかなわなかった。メディアへの独断専行を海外でも企んだが、あまりにもあせりすぎて時宜に適わなかった。
新唐人テレビ局は国際的にも独立した非営利的な初めての華人中国語テレビネットである。そして世界の華人に客観的な情報を提供し、華人の生活と見聞を豊富にさせ、東西両方の理解と融合を増進させることを旨としている。新唐人テレビ局は人権自由の普遍的な価値と優れた中国文化を無償で華人と地域社会に提供している。始まってから二年間に亘り、世界の時事と華人の活動を如実にかつ迅速に視聴者に呈してきました。その中にはイラク戦争、国連人権大会、香港23条立法、サース問題、中国の民主化運動と人権状況、特に法輪功への迫害状況等があります。さらに911事件の華人への影響、サース問題と地域経済への影響、アメリカ中間選挙に華人参政、世界各地の華人関連事件などを報道しました。新唐人テレビ局が主催する第一回全世界華人新年の夜会は華人たちの世界平和と自由への貢献に対して感謝し、それに報いるという気持ちでした。
だからこそ、新唐人テレビ局と新年の夜会が広い範囲の人士から支持を得た。その中には地域社会、学術界、芸能界、宗教界等々の人士と、たくさんの法輪功学習者たちがいた。ここで言及したいのは、4年間に亘り残酷に弾圧された下でも法輪功の芸術家たちは依然として私たちの招きに喜んで出演を承諾してくれたことでした。無償で国内外の芸術家と一緒に出演します。ここで心から謝意を表わします。新年の夜会の趣旨は世界の華人の人々にもっと美しく、広い範囲の平和と自由、そしてもっと和やかに違った種族や信仰の未来を迎えることです。この趣旨で貫きたい。もしある人たちが不安であるならば、この人たちは違った背景と観念を容赦する心を学ばなければなりません。私たちはすべての人の参加を歓迎する。大使館の人々、共産党の人士、ひいては他人の信仰と自由を許さない人々にも。私達は真心をこめて近いうちに大陸の優れた歌舞団などが新唐人テレビに出演されることをお待ちしています。
自由社会では、誰もが自分の基本的な権利を持っている。社会の美しさと醜さ、そして物事に対する善悪を自分自身で思考し、分析と判断をすることができる。人々は自分の願望と訴えを思う存分表わせる。新唐人テレビ局は人権と事実真相に客観的かつ公正な報道にも拘らず、強権的で独断専行を背景としたものから直接的あるいは間接的に攻撃されることがとても遺憾である。どのような背景でも、ひとつしかない背景より良いと思う。どのような声であろうと、ひとつしかない声より良いと思う。これは新聞報道の自由の真諦です。公正かつ客観的なメディアが時間と共に視聴者が評判する。新唐人テレビが存在すること自体が海外や中国国内の人権と自由を崇め尊ぶ人々に歓迎される。
法輪功の問題を新唐人テレビ局に対して大いに手を使うことは徒労であったが、法輪功は華人にとって微妙な問題であった。私達は他人の信仰と権利を尊重し、これを守るためへの努力を尊重すれば、法輪功問題は人に利用されないし、華人の中で不和と憎しみを起こさない。そして法輪功問題で全世界の華人が平和と自由の普遍的な信念の下に集まって、共にもっと美しく、和やかで寛容な未来を造りましょう。
新年を迎え、新唐人テレビ局はこれまでどおりに言論の自由を守り、客観的かつ迅速に公正な情報源を提供し、全世界の華人の生活を豊かにするよう努力します。
新唐人テレビ局
二〇〇四年一月四日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/8/64252.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/1/12/44018.html)
|