日本明慧 |
|
また、私は父親と母親の空間場にたくさんの邪悪生命が存在しているのが見えた。黒一面の邪悪の者は、一列ずつ並んで父親と母親に向かってやって来た。父親と母親の正念が足らないので、邪悪を消滅するスピードが非常に遅かった。邪悪の覆いが少しずつ膨らんできて、ある程度大きくなったら、始めて“ポン”という音と共に一つが消えた。邪悪が消えた後、そのスペースはすぐ白い色に変わった。また、私は邪悪の生命が父親と母親に悪戯をしている様子が見えた。小さな魔が父親の鼻を滑り台として使い、耳たぶにぶら下がって振り子のように遊んでいた。また、魔が父親と母親の手を蹴ると、その手が歪んできて、手印も変形してしまった。ある時、一つの大きな魔が針で父親を刺していた。一回目刺された時、父親は動かなかった。二回目も動かなかった。3回目に刺された時、父親は我慢できず大声を出した。すると、その魔がびっくりして逃げた。逃げている途中に、私はこの魔を片付けた。父親と母親は毎回正念を発する時の様子が違っていた。正念が強い時は彼らの空間場にある蓮の花のエネルギーは強くて、威力が大きい。その時、大きな魔は彼らに近づけない。正念が足りない時、彼らの空間場にある蓮の花のエネルギーは弱く、蓮の花を守っている護衛の働きもうまく発揮できない。この時、大きな魔は彼らの蓮の花を盗むことさえできる。ある時、大きな魔が彼らの蓮の花を盗んだ。私はこの魔を消滅して蓮の花を奪い返した。 ある日、私は邪悪を片付ける時、師父が見えた。師父は私を助けて私の空間の邪悪を全部根絶した。すると、私の空間にある蓮の花は金の色がちらちらしてとても美しくなった。その綺麗な様子を人間の言葉で表すことはできない。私の空間の護衛は両親の護衛より何千倍も高い。護衛は一人だけで私の蓮の花を抱き込むことができる。師父は離れる時に私に言った:“もっと精進するようにご両親に伝えて下さい。” 翌日、私が両親と一緒に正念を発する時、師父は私と一緒に両親を助けて邪悪を片付けた。両親の空間場の邪悪はかなり減り、空間場も明るくなってきた。 私はまた刑務所の中の大法弟子を助けてそこの邪悪を消滅した。私が彼たちに出会った時、彼たちは私に感謝した。この時、師父は私に言った:“刑務所の中の大法弟子に執着してはならない、できるだけ彼たちを手伝って邪悪を根絶しなさい。終わったら、彼たちは自然に戻ってくるよ。” 私は自分が見たことを両親に話した。両親は強く震撼して、自分たちの精進不足に気付いて恥ずかしい気持ちになった。父親は“夢から目覚めて始めて天の上から地上に落ちていることを自覚した。このまま精進しなかったら、師父には申し訳がありません”と話した。 夜、再び両親と一緒に正念を発する時、彼らの正念は以前よりかなり強くなった。両親が正念を発すると、邪悪はすぐ集まって一つの集団になった。そうなると、両親の正念はまた効かなくなった。私は父親に“邪悪はとてもずるいから、もっと精進しないといけないよ”と言った。一日経った後、両親の正念はもっと強くなった。効果も現れて、周りに集まっている邪悪を消滅できるようになった。時に両親の空間の邪悪生命が私の空間に逃げ込んでくることもある。私はこれらの者を全部片付けた。父親の正念が強くなってから、法を学ぶ時の眠い現象も消えた。 中国語サイト:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/9/64424.html |