日本明慧


真相を説明する時、邪悪の干渉を排除することを忘れずに

 【明慧ネット2003年12月24日】法を学んだり、明慧ネットの文章を読んだりすることを通じて、再び法を学び、真相を説明し、正念を発することの重要性を認識した。ここで先日夢の中で見た情況と合わせて私の感想を述べてみたい。  夢の中で私は街に出て買い物に行った時、周りにたくさん人が居た。この時、突然空からたくさんの違う空間の霊体が飛んできた。これらの霊体は顔だけであり(体はない)、顔の上に鼻、目、口はあるが、耳がない。しかも、全部色がなくて透明体である。(これらの霊体は邪悪のように見えた。)

 これらの霊体はすぐ人々の頭の中に潜り込んだ。しかし、人々は全然知らず、何も感じないでいつものように笑ったり話したりしていた。霊体は頭に入ると、より人を制御し易くなり、まるで運転手が車を運転しているように人を制御する。制御したくない時は、本人に任せて、自由自在に人を支配している。だが、制御されている人は、全部自分がそう考えているように思っている。

 私はこれらの生命が良くない者だと認識し、根絶すべき者であると思って、片手を立てて正念を発して根絶し始めた。すると、一部の霊体が竜巻のように飛んできて私の手を引っ張っていた。私はもう一方の手で彼らを押し返して正念を発し続けた。暫くすると、全部えた。目覚めた後、私は正念を発して邪悪を根絶することの重要性を再認識した。

 その後、人に真相を説明する時、人々は以前より受け入れやすくなった。邪悪の立場に立って大法の悪口を話していた一部の人たち(以前真相の話しをしても聴かなかった人)は、違う空間の人間を操る邪悪な要因が根絶されてから、真相の説明を聴いた時、完全に見方が変わってきた。裏側の邪悪な要因が根絶された後、人間の本性が戻ってきた。

 このことを通じて、私は次のように考えた:我々は真相を説明する時、自分の話し方と相手の反応ばかりに気を取られて、相手の裏側にある人を操る邪悪の要因を根絶することを忘れがちである。相手の反応が良くない時、多くの場合は裏側に邪悪の干渉がある。その干渉の要因を取り除ければ、殆どの人は理性が戻り、救われる可能性が大きくなる。

 師父は『2001年カナダ法会での講法』の中でこう言われた:“邪悪のものに対して、根絶すべきです。その者は宇宙を破壊し、衆生を破壊しているものですから。つまり、もしこれらの邪悪がなければ、法を正す必要性もありません。”大法弟子として一人一人は法を正す進展に合わせて、各自が大法の一粒子としてその作用を十分に発揮できたら、それこそ師父から言われた“強大な佛法が人間での再現”である。

 個人の修煉程度の限りなので、間違ったところをご指摘ください。

中国語サイト:http://www.minghui.ca/mh/articles/2003/12/24/63221.html