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法輪功学習者がジョージア州人権会に招待され講演をした

 【明慧ネット2004年1月20日】2004年1月15日、法輪功学習者である張而平氏は、ジョージア州アトランタ市の有名なEbenezer Baptist教会の催しの人権会と移民講座に招待され、講演を行いました。

 1月15日は、アメリカの有名な公民権運動の最大の指導者であるマルーティン・ルーサー・キング牧師の生誕75周年の日でありました。会議は、MLK記念活動委員会および非アメリカ系の復興会によって、共同で開催されました。この会議では、様々な人権問題に関する知識人や移民官吏などが招待され、人々に関心のある人権問題に対して、講演を行ったり質問に答えたりします。今回の会議の発言者として、有名な人権活動家であるジョージア州人民議程連盟リーダのDr. Joseph E. Lowery氏や、市議会議員代表、人権活動家、移民官吏、ジョージア州サービス業従業員国際労働組合代表などが出席しました。

 張而平氏は、この会議で演説をして、法輪功が中国で迫害されている状況を紹介し、人々にこの迫害をなるべく早く停止させるよう協力を呼びかけました。会議後張而平氏は、記者の取材を受けました。この会議に参加した目的を彼は次のように語りました。“今回の会議は、ちょうどマルティン・ルーサー・キング牧師の誕生日を記念しての、人権問題に関する会議でした。我々は幸運にも招待を受けて、法輪功の状況や法輪功が中国で迫害されている状況を紹介することができました。また、皆様もよくご存知の、マルティン・ルーサー・キング牧師は人権および民権の活動家として、一生自由・人権のために努力を惜しまず尽力しました。法輪功は、中国大陸で様々な残酷な迫害を受けながらも、過去4年間非暴力の方式で、中国政府と国際社会にこの酷い迫害を停止するように訴えてきました。

 張而平氏は、法輪大法を修煉する人々の職業は様々で、地域社会の下部の庶民、労働者、農民、知識人、国家機関の幹部など様々です。法輪功は大衆性の修煉団体で、このような伝統的な民間修煉団体に対して、こんなに残酷に迫害するのは、中国の歴史上でも嘗て無かったことであり、更に重要なことは、法輪功学習者達が、中国の歴史上に嘗て無かった平和的で理性的な方式で、政府に基本的権利を公に主張したことであるが、このような権利は、元々中国の憲法に定められている国民の基本的権利であると張氏は述べました。

 最後に、法輪功学習者である張而平氏は、次のように語りました。“我々は、この人権会の活動が、確かに非暴力、平和的な抗争の精神を体現したと思います。そのため、今回の人権会の活動は非常に有意義だったと思います。”

中国語サイト:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/20/65351.html