中国文化部長孫家正は殺戮と迫害煽動の罪により
フランスで起訴された　(写真)

中国文化部長孫家正は起訴された

　BBCの1月28日の報道によると、4名の法輪功メンバーは水曜日（28日）パリ検察官オフィスでフランス訪問中の中国文化部長孫家正を起訴し、孫が“虐待犯罪行為”を犯したと訴えた。法輪功メンバーは起訴状にこう書いた、孫家正は“新聞、インターネット、文化展覧などを通じて法輪功メンバーを消滅するよう呼びかけた。”彼らは孫に対して“殺戮と迫害煽動の罪”で起訴すべきだと語った。さらに、彼らは、木曜日孫家正がフランスを離れる前に彼を留置するよう要求した。孫家正は現在中国国家主席胡錦涛についてフランスを訪問している。

　報道ではまた、この女性3名男性1名の4人の原告は、彼らはみなかつて法輪功を修煉しているのが理由で監禁され、酷刑による虐待を受けたと述べた。そのうち三名は中国人で、一名はフランス人の女性学習者だ。彼らは孫家正がマスコミを通じて法輪功を“消滅”するようわめきたてたと語り、孫を逮捕し、尋問するよう要求した。

　そのほか、明慧ネットの報道によると、2002年2月、北京市市長劉淇はサンフランシスコ国際空港で飛行機に搭乗する前に、北カリフォニア州連邦地方裁判所に正式に起訴されたと言う。劉淇はいじめ、酷刑、非人道及び虐待の行為があり、理由の無い監禁、反人類罪と宗教と信仰自由を剥奪するなどの犯罪行為で訴えられた。アメリカサンフランシスコ裁判官エドワード・陳(Edward M. Chen)は法廷に提出した報告の中で、劉淇は法輪功学習者に対する酷刑で虐待することを監督したとして罪が確認されたと述べた。数日前、法輪功を迫害する邪悪な首領江沢民、北京市市長劉淇、610オフィス官員など15名の中国高官がカナダで法輪功学習者を酷刑で虐待したとして訴えられ、これらのメンバーはカナダ騎馬警官（RCMP）の監視対象となった。もしリストの中の誰かがカナダに入ると、カナダ騎馬警官（RCMP）はこれらの官員の訴えられた犯罪行為について調査する。

中国語サイト:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/1/29/66064.html