日本明慧


大法は神秘的である:死に掛った患者が起死回生した二つの事例

(一) 死に掛った患者が法を得て、健康を回復した

 2003年正月の朝、次兄の子供から電話が掛かってきた。父親が病院で応急手当を受けているが、もうだめだと言った。私は経済的に困っていたので、行こうかどうか躊躇した。旦那は:“経済的に困っていても、お金を借りて、一回行きなさい。人としてこの世で生きることは容易ではないから。”と言ってくれた。

 私は1996年冬のことを思い出した。私は法輪功の修煉を始めた後、大法の書籍をワンセット買って次兄に郵送した。彼は読むのは読んだが、続けて学んでなかった。私の長兄と母親は大法を修錬してから、本来かかっていた多くの病気が全て治った。私はこの事が大法を証明するのにとても説得力があると思い、彼等と故郷に帰り、法を広め、大法を信じない人に事実を見せようとした。しかし江氏ごろつき集団による天地をひっくりかえすような弾圧がくるとは思わなかった。長兄は怯えて大法の修煉を辞めた。母親は年をとって、知識もなく、多くのことが説明できなかった。私は将来機会があれば必ず一回帰って法を広め、大法を実証しようとした。師父は慈悲で、一人の衆生も残そうとしなかった。私は今回必ず次兄等に大法の素晴らしさを知らせ、彼等が機縁を失わないようにしようと思った。まず一番目に思いついたのは大法の書籍を持つことだった。正月は汽車に乗る人がとても多かった。然し私はスムーズに当日のチケットを買うことが出来た。汽車に乗ると既に縁がある人々が按配されているようだった。私はまるで按配されたような彼らと一緒に故郷へ帰ることになった。私たちは一緒に汽車から下りて、一緒にバスに乗った。私は道中で彼らに多くの真相を伝えた。

 バスから降りた私は直接病院に向かった。次兄に逢ったとき、彼は既に頭が大きく腫れ、目も外側に膨れていて、手足は腫れて形を失っていた。親族が次兄に私がだれか分かるかと聞くと、彼は知らないと答えた。この時私はとてもつらくなった。どうして病気がこれほどまでに至ったのか?私は一言も言えなかった。その後、廊下に出て平静を取り戻し、兄の所に戻って正念を発し邪魔を取り除いた。昼と夜私は病院の救急室で彼に《転法輪》を読みあげた。師父の助けにより彼はすぐ意識が戻った。意識がはっきりすると彼は:“2番目の妹が国家の禁止しているものを読まないで、もし他人に知られたらどうするのと言っていた”と言った。私は師父が私たちに、“あえて試した人がいたら、それはその人の罪です”と教えたと告げた。その後、私は一部の民間に伝わる物語と更に多くのとても神秘的な修煉の話をしてあげた。彼は敬服して、こう言った:“大法はすごい、早く私にもっと多く読んでくれ。”と。三日目に兄は子供たちに眼鏡を買ってくるように頼んだ。私が:“眼鏡を買ってどうするのですか?”と聞くと、彼は:“本を読んで、法を勉強する!”と言った。多くの親族は:“おかしいね。あなたが帰ってからとても神秘的な事が起きた、人が生き返った。”と言った。私は:“私の師父と大法が次兄を救いました。あなたたちはこの事実を皆自分自身の目で見ましたが、これこそがどうしてこんなに多くの人が大法を学ぶのかの理由です。高級幹部である人、科学者である人、多くの人は権力があり、お金もあるのに、どうして国が禁止しているものも学ぶでしょうか?科学がさらに発達して、病気を治療できたとしても、命は救えません。事実が全てを証明しました。テレビとあらゆる宣伝は全て偽物です。人間的な話をしながら、人間らしいことはしていません。あなた方の未来に得をもたらしますから、あなた方は大法を学ぶべきです。たとえ学ばないとしても絶対に大法を学ぶことに反対してはいけません。”と言った。 四日後、私が故郷に帰り親族に逢った時、彼らはとても喜んでいた。皆法を学び、煉功をすることを待っていた。私が夜中まで教えても、皆疲れもなく、元気だった。離れるとき私は彼らにこう言った:“家に帰ってから手を尽くして師父の説法のビデオテープと煉功を指導するビデオテープをあなたたちに送ります。”と。私は返ってからまもなく人に頼んで彼らにこれらを送った。今彼らは皆学んでいる。

(二) 死の淵から一人の小さな生命を救ってくれた

 私たち三姉妹はみな大法を学んで、心身とも元気になった。私たちは真善忍に従い自分を律し、生活の中で他人と争ったり、闘ったりせず、厳しく自分を要求し、良い人に、更に良い人になり、大法に同化している。

 2001年4月のある日、夜中に兄の孫が突然急性病にかかり、病院に運ばれ、検査を受けてCTを撮った。医者はCTの写真から脳出血脳水腫だと結論を出した。子供は意識を失い、全身ぐったりとしていた。子供は生まれて二ヶ月余で皮膚が白く、太った男の子だった。兄は私たち三姉妹に電話で子供はもうだめだから、一回見にくるように言った。私たち三姉妹は全員行った。病室に入ると中ではひとしきり泣き声が続いた。子供の母親、父親、祖父、祖母はひどく悲しんでいた。医者は子供の目玉が動かず、乳も飲めなくなり、全身がぐったりしているのをみて、もうためだから、投薬をやめようと言った。一日半で、子供は本来の姿を失った。医者は先月にも男の子と女の子二人の子供が同じ病気で死亡したと言った。子供の母親、父親、祖父、祖母は辺りを憚らず泣き崩れた。そして子供の祖父は子供の洋服を脱がした。僅かな息しか残っていなかった。

 私は子供を抱いて《転法輪》の“論語”を暗唱してあげた。こうしていると、子供はこの時死んでなかった。二三時間経って日が暮れるようになったとき、私たちは子供と一緒に家に帰った。2日目の夜8時、車で当地に行き、市病院で検査を受け、CTをした。医者は出た写真をみて脳出血脳水腫だから、治せない、たとえ治っても植物人間になるから、帰りなさいと言った。こうして私たちは子供を抱いて家に帰った。そして私たち三姉妹は師父の説法録音を子供に聞かせはじめた。三日間聞くとぐったりしていた子供は元気になり、乳を飲めるようになった。こうして7、8日経つと子供は完全に治った。

 これはまさに法輪大法の不思議な威力である。死の淵からこの小さな生命を救ってくれた!現在子供はとても聡明でかわいい。これはまさに大法の超常的な神秘である。わが村の人はみなこのことを知っている。わが家族の全員は偉大な師父に感謝する!


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/2/21/68104.html