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地域住民の祭りに法輪功のチームは歓迎されている(写真)

  【明慧ネット2004年2月8日】2004年2月7日の夕方、カリフォルニア州サンフランシスコで盛大に中国新年祝賀パレードが行われた。人々に注目されたのは、法輪功学習者がこの新年の祝賀行事に参加できたことである。今までは、中国領事館などの干渉によって、参加が受け入れられなかったが、今年はやっと参加できた。

  主催者のインターネットサイトの紹介によると、サンフランシスコの中国新年祝賀パレードは、アジア以外の国での最大規模の中国新年祝賀行事である。これは金鉱開発ブーム以後に残された伝統行事であり、観光客は数十万人にも上るそうである。

   このパレードの様子は中国語系のテレビ局と英語系のテレビ局で実況中継を行ったので、現場に出た観光客以外に、多くの人々はテレビを通してパレードの実況を視聴できた。

サンフランシスコの中国新年祝賀パレードに参加した法輪功学習者


    法輪功のチームリーダの梅女史は次のようにパレードの様子を説明した:この様な大型の市民の行事に参加したのは、始めてのことである。我々は太鼓チーム、飾り車のチームと三つの踊りチームの陣容で参加した。観光客は飾り車の上での功法の動作や「法輪大法」、「真善忍」、「法輪大法は素晴らしい」、「世界に真善忍が必要である」という横断幕を通して法輪功の平和な精神を理解し、我々のチームを熱烈に歓迎した。

   江沢民が法輪功を迫害して以来、大使館やメデイアを通して法輪功を誹謗中傷するデマが海外でたくさん流され、多くの人々が悪い影響を受けている。特に中国人が集中している地域は更に被害が大きかった。法輪功の真相は日々に広く、深く伝えられていると共に、法輪功学習者の実際の行動に現れた平和、善良と理性によって、法輪大法の素晴らしさが既に深く人々の心の中に根を下ろしている。真相が分かってきた中国系の住民は地域の社会活動に法輪功学習者の参加を快く受け入れるようになった。今回の新年パレードではこの傾向がはっきり現れた。これは江沢民の誹謗中傷の宣伝が既に効かなくなり、中国系の住民は徐々に嘘の宣伝から目覚め、大使館の制圧から抜け出したことを表明している。

   1999年の春節から、大ニューヨーク地域の法輪功学習者は既に連続6年間、ニューヨークのアジア系住民地域の新年祝賀パレードに参加してきた。このパレードの参加者は主に中国系と韓国系の社会団体である。最近の三年間、毎年中国領事館はパレードの組織委員会に圧力を掛けて、法輪功の参加を阻止しようとした。法輪功学習者が根気よく真相を説明したことと、今までの素晴らしい表現によって、今年もパレードに参加でき、しかも地域住民の熱烈な歓迎を受けた。

ニューヨーク・2004年春節パレード中の法輪功学習者チーム 


  2004年1月25日、ワシントン地区の法輪功学習者は招かれて、アメリカの首都ワシントン特区中華街で行われた、年に一度の旧正月新年パレードに参加した。法輪功学習者の竜舞チームは最も歓迎されたチームであった。例年、組織者側はさまざまな圧力や干渉を受けていたが、今年は、何の邪魔もなかった。このパレードの総指揮者は“法輪功学習者の参加があれば、我々は安心である。法輪功学習者が参加した行事は必ず成功する”と語った。

法輪功学習者の竜舞チーム


  中国大陸に関係が深い中国系住民の地区に、ごく少数の人が嘘の宣伝と利益の誘惑に負けて中国大使館の指図を受け、法輪功学習者の活動を邪魔し、破壊している。これらの人は自由の国で自由の恩恵を受けながら、自由と人権を破壊する活動を行い、中国系住民の中に分裂を起こしているのである。 

 中国系住民の地区以外に、法輪功学習者はたくさんのアメリカの主要都市の祭りのパレードに参加し、中国文化を広げると同時に、“真善忍”の素晴らしさをアメリカの人々に伝え、しかも暖かい歓迎を受けている。例えば、2004年の元旦、法輪功学習者は唯一の華僑団体としてフィラデルフィアで行われたアメリカで最も歴史のある、最も盛大な、年に一度の新年仮装パレードに招かて、しかも表彰を受けた。2003年12月7日、法輪功学習者は始めてサンフランシスコのサンノゼ市(San Jose)で行われた、アメリカ放送会社(NBC)主催の感謝祭パレードに参加し、現地の市民に法輪大法の素晴らしさを披露した。アメリカの放送会社のテレビ局は数百万の視聴者に向けて現場中継を行った。2003年11月感謝祭の際に、法輪功学習者は有名なシカゴの感謝祭パレードに参加した。年に一度の感謝祭パレードはシカゴ市の最大規模の祭りパレードであり、毎年数十万の観光客で賑わい、テレビを通じて百万以上の視聴者が実況を見ることができる。

2004年元旦、法輪功学習者がフィラデルフィア
の新年仮装パレードに参加した一場面

シカゴの学習者が2003年感謝祭の
パレードに参加した一場面


    アメリカの首都ワシントンDCで、1999年から、法輪功学習者は毎年のさくら祭りのパレードに参加してきた。2002年7月4日はワシントンDCの独立記念日で、法輪功学習者はこの国慶節のパレードに参加した。法輪功学習者チームの功法動作、中国伝統文化の舞踊及び古代服装の展示などがあり、延々と続く隊列で中国の優秀な文化をアメリカの首都の憲法大通りで披露し人々の暖かい歓迎を受けて、大きな反響を起こした。このパレードの成功に、江沢民集団は大きく震撼され、大使館の官員は江沢民集団の圧力を受けて非常に恐れていたようである。2003年のワシントンDCの独立記念日国慶節のパレードに、法輪功学習者は再度参加し、同様に熱い歓迎を受けた。 

法輪功学習者は2003年ワシントンDCの独立記念日国慶節のパレードに参加

 アメリカの法輪功学習者は毎年大、小都市で行われているパレードに百回以上も参加し、法輪功チームの平和な表現と、美しい隊列、多くの横断幕及びたくさんの真相資料により、江沢民集団の嘘の宣伝を次々に破っている。最近、ますます多くのアメリカ人が法輪功を学ぶようになった。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/2/8/66954.html