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警察は夕方時暗くなった際に、ドアの隙間から密かにテープを返した

【明慧ネット2004年2月28日】

公安の者が家に入ったら直ぐに「おばさんは法輪功の煉功で素晴らしい健康効果を得たのね」と話し掛けた。

今年の旧暦12月30日、河南省原陽県城関派出所の周慶広氏と一人の警察官が嫌がらせをしようと法輪功学習者の家へ出かけた。しかし、彼達は学習者とその家族の正念で止められた。周氏は携帯電話で助けを求めた。暫く経ってから、公安の者が現れた。公安の者は学習者の家に入ったら直ぐにその学習者に「おばさんは顔色がよくて、頬が赤く、法輪功で健康効果を得たのねと法輪功を褒めまくった。周氏に同行した警察官が「お正月と言うのに私だって来たくなかった。家に送るはずのお正月用のものも未だ済ませていないのに、こんなことをさせるなんて、江XXは本当に悪いやつだ」とつぶやいた。

警察は夕方時暗くなった際に、ドアの隙間から密かにテープを返した

河南省原陽県城関派出所の周慶広氏は旧暦12月30日に嫌がらせに学習者の家に入り、隙を見て学習者のテープを盗み出した。学習者はテープが無くなったと気づいたため、お正月一日の朝、周氏の自宅へ新年の挨拶に出かけた。周氏の父親、息子嫁と他の家族に真相を伝えた。大法は良いものである、師父は私達に良い人になるように教えてくれた;煉功後は自分が持っていた沢山の病気が治ったと話した。最後に周氏の父親に自分のテープは彼の息子に取られたと告げた。

周氏の父親は学習者を入り口まで送る時に“まったく、全て江XXのせいなのだ!”と言った。恐らく親の説教を受けたから、周慶広氏は夕方時暗くなった際に、ドアの隙間から密かにテープを返した。

“お正月に人の子女を連れて来てどうするつもりと言うのだ。”

今年の旧正月前に、河南省新郷市が洗脳班を設けようと、各市に対して法輪功学習者を捕まり洗脳班へ送るように通達を出した。原陰県のある勤務場がその通達を受けてから内部で法輪功学習者を探し出した。探し出された学習者は勤務場の上司に自分が煉功してから健康が良くなり、恩恵を受けたことと法輪大法の良さを詳しく説明した。そして、6,7年間一銭の医療費用も使っていなかったことで、勤務場にとってはどれほどの出費が節約できたかについて話した。

勤務場の上司はこれ以上に彼等善い人を迫害することはできないと判断して、県の610事務局の孟兆民氏に報告した。孟氏は自分の任務を遂行できないことで上部から批判されることを恐れた。そして、自分の役目を果たすために、当法輪功学習者の二人の娘を洗脳班へ送った。孟氏は洗脳班の責任者に、法輪功学習者は何故来られないのかとか一々説明し、自分の任務を遂行できなかったが、その代わりに学習者の二人の娘を連れて来たと媚びへつらいながらお詫びをした。新郷市洗脳班の責任者は“来られなければ、来なくてもいいのに、お正月と言うのに娘達を連れて来てどうするつもりと言うのだ。”と答えた。孟氏は恥をかかされた。

国民が一生懸命働いて納税したお金を自分の給料にしている洗脳班の執行者達は国民のために仕事をせずに自分達の利益のために悪事を働いている。彼達は本当に最低限の人間としても満たさない人達なのだ。

古くから:民心を得る者は天下を得られるとよく言われる。国民は原陰県の各級のリーダー達に背筋を伸ばして手と手をつなぎ、悪をくじき善を広げ、正義を立ち上げ、一同にこの迫害を制止するように希望しているのだ。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/2/28/68723.html