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長春市・農安県の大法弟子曹亜麗さんが迫害され死亡した

【明慧ネット2004年3月2日】吉林省・長春市・農安県の大法弟子の曹亜麗さんは数回不法に拉致されたことがあり、また、2回不法に労働教養所に監禁されたことがある。2回目に監禁されたのは、長春の黒嘴子労働教養所であった。彼女は自分の信仰を堅持したため、迫害され命の危険がある状況になった。労働教養所は責任を負うことが怖くなり、2003年8月、外で治療を行うように手続きをしたが、よくならず2004年2月26日にこの世を去った。

曹亜麗さん、女性、46歳、吉林省農安県在住。1996年から法輪功を修煉。以前、2回北京へ行き大法を実証したことがある。数回不法に拘留され、また、2回労働教養されたことがある。
 
2002年1月24日の夜、数十名の当地と長春市の悪党警察が、曹亜麗さんの家に勝手に入り、彼女を拉致した。目に布を被せらせ、長春のある秘密の取調室に監禁された(話によると、長春?月潭一?であるそうだ)。監禁中、一日24時間、様々な酷刑を受けた。その酷刑の中には、“老虎いす”に座らされたり、酷い殴打や、電撃刑、鉄のバケツを頭に被らせ酷く叩かれたり、睡眠妨害、肌衣だけにして室外で冷たい水を掛けられたり、零下20度の戸外で凍えさせられたりなどである。

その後、曹亜麗さんは不法に長春市第三看守所に監禁された。しばらく経って、“3−05”テレビ衛星放送事件が発生し、彼女は、長春市第三看守所に不法に監禁されていた他の大勢の大法弟子と共に、より残酷な迫害を受けた。
 
最後に、何の根拠もない状況で、曹亜麗さんは再び不法に2年間労働教養され、黒嘴子労働教養所に監禁された。彼女は大法を堅く信じて、洗脳に抵抗したため、肉体的精神的に極めて大きな迫害を受け、血圧は220mmhgまで上がった。労働教養所は責任を負うのを怖れて、2003年8月、外で治療を行う手続きをした。しかし、彼女はよくならず2004年2月6日の朝、この世を去った。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/3/2/68976.html