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ベルリンの大法弟子は国際婦人デーの前夜、真相を伝える活動を行った(写真)

【明慧ネット2004年3月9日】3月6日、ちょうど国際婦人デーの際、ベルリンの法輪功学習者はベルリン市の繁華街、記念教会堂の側の広場で真相を伝える活動を行い、中国でまだ引き続き行われている、女性法輪功学習者に対する残酷な体刑による迫害、性的な暴力と強姦に対して関心を持つよう、そして直ちに迫害を停止するよう、人々に協力を呼びかけた。

1999年7月に弾圧されてから、残酷な体刑に苦しめられ4百数人の女性法輪功学習者が既に死に至った。大量の女性学習者は刑務所、労働教養所、精神病院などで監禁される時残酷な肉体的精神的な苦難を受け、そして性的な暴力を加えられ、また強姦された。

このために学習者たちは特別な署名用紙と、署名できる幅広の布地を準備した。一般の人々に共に女性と児童法輪功学習者に対する、暴力を制止するよう協力を呼びかけた。多くの通行人は真相を聞いた後、布地の上に署名した。署名用紙とその布は呼びかけの手紙と共に、ジュネーブに向かう学習者により国連人権委員会の女性迫害の活動グループに渡される。その時法輪功女性学習者が受けている最新の迫害情報、及び迫害により死亡した事例なども手渡される。
 
調査によると、国連人権委員会UNHRCはその2000〜2003年、女性に対する暴力の年度報告の中で、女性法輪功学習者に対する迫害を憂慮していると表明した。報告の中ではまた一連の法輪功女性学習者に対する残虐な酷刑の方法を列挙した:
・服を全部脱がせて男性の牢獄に入れる
・各種の器械で全身各部位を殴る
・電撃棒を腟、わきの下、足の裏、口の中に入れて高電圧で電撃する
・ハンカチ、鎖、或いは縄で縛って学習者に激しい苦痛を与える
・縄で縛って吊り下げる。学習者をいつも極めて寒い環境、或いは極めて熱い環境に置く。
・吸い殻を使って彼女らの乳房、顔などの敏感な部位にやけどをさせる。
・竹串或いは針を爪の中に突き刺す。
・胡椒の粉、唐辛子の粉を口の中、鼻の中或いは腟の中で入れる。
・神経を破壊する薬物を注射して、学習者に精神の異常をもたらし、或いは言語能力を失わせる。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/9/69511.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/3/12/45968.html