世界各地の法輪功学習者と善良な人々が、広州槎頭洗脳班に真相の電話をかけ、唐乙文は釈放された
【明慧ネット2004年3月16日】大法弟子である唐乙文は、各地の法輪功学習者と善良な人々の度々の救援で、3月15日の朝12時に、広州市白雲区槎頭洗脳班から釈放され、自由の身になりました。
今年2月23日、オーストラリアの姉に会うためにパスポートの申請をした法輪功学習者である唐乙文は、再び広州市海珠公安局に拉致されました。彼女は非法に2年以上も監禁されたことがあります。このニュースを聞いたオーストラリアの法輪功学習者たちは、唐乙文の姉であり、オーストラリア公民であるリサと一緒に直ちにシドニーの中国領事館の前で記者会見を行いました。また、シドニーから首都キャンベラまでの車の旅を行うことによって、オーストラリア政府と国際社会にアピールしました。オーストラリアの数軒の主流報道機関は、このことを正面的に報道しました。
唐乙文が再び拉致されたことについて、各地の正義人士は深い関心を表しました。2月24日以来、人々は世界各地から槎頭洗脳班、広東省と広州市の各級公安部門と610オフゥイスに電話を絶えまなくかけました。特に、唐乙文が拉致されて絶食抗議をし、命が危なくなった第17日目の日には、更なる大勢の人々が広州に電話を掛けました。広州“610オフィス”は、国内と国外の圧力と責任を取ることが怖くて、唐乙文の家族に唐乙文を連れて行くようにしました。しかし、彼らは口頭では人を釈放しましたが、実際は4、5人が家に帰ろうとした唐乙文の後ろを付いて監視していました。唐乙文はこのことを知って、最後の力で最後の抗議をしました。人が監視するならば、私は帰らない。“610オフィス”は最後に仕方なく、口頭上で唐乙文が家に帰ることを監視しないといいました。
唐乙文の家族の話によると、唐乙文の修煉していないご主人と広州にいる全ての親戚が“610オフィス”に審問され脅かされたそうです。今回、唐乙文は洗脳班に監禁された第1日目から絶食抗議をしたそうです。彼女は個室の窓がない小さくて真っ暗な部屋に監禁されたそうです。その部屋では、空と日を見ることや他の大法弟子を見ることなどができなかったそうです。但し、夜中に、人が吊り打たれ、苦しく叫ぶ声が聞こえるだけだったそうです。その苦しい叫び声は、あるときは非常に長く続いたそうです。唐乙文のお父さんの話によると、そんな環境では良い人も脅かされ、気が狂ってしまいそうでした。
現在、唐乙文は広州で修養しているそうです。
我々は、広州公安部門に直ちに法輪功学習者に対する迫害を停止し、憲法を尊重して、唐乙文のスポートを作るようにアピールします。
唐乙文と一緒に非法に監禁され、現在、槎頭洗脳班にいる6名の大法弟子の名前は李チオン、謝焱、施冰(音)等です。我々は、社会各界が注目して、彼らが早く釈放されることを願います。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/16/70126.html)
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