民視新聞:カナダの学習者は検察官に請願書を手渡し江沢民を訴える
【明慧ネット2004年3月15日】台湾民視新聞3月15日の報道によると、カナダ在住の張昆侖氏が、3月12日カナダ最高検察官に請願書を手渡し、中国前国家主席の江沢民氏など22人に上る法輪功の学習者を迫害する指揮者及び執行者の起訴を求めた。
63歳の芸術教授である張昆侖氏は、法輪功を修煉しているためにより、中国において4回も誘拐不法監禁され、電気棒の電撃のよる残酷な拷問を受けた。迫害された時点で、張氏は既にカナダ国民であったため、国外で発生したことでも、法律に基づき、迫害をした中国人を告訴することができる。
張氏は自分を迫害する22人に対し、45項目の告発を提出した。内8項目は江氏が直接的対象となっている。江氏は、既に国家指導者ではないため、免責特権を有してはおらず、もしカナダで起訴され、罪状を申し渡されたならば、身柄の拘束及び引き渡しということになるかもしれない。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/3/15/70034.html)
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