前湖南省洪江市黔城鎮警察所長の死
【明慧ネット2004年3月19日】前湖南省洪江市黔城鎮警察所長である向軍は、大法を誹謗し、法輪功学習者への迫害を積極的に行っていたが、2000年、無実の人へ嫌がらせをしたことにより、ある青年の手によって、肉切り包丁で頭部を割られ死亡した。大法学習者は“真・善・忍”の原則を守り、他人に暴力を振ることはなく、残酷な迫害を加えた人にでも同様である。しかし、迫害をした人には因果応報というものが待っている。
1999年7月20日以後、向軍はテレビ局の担当者を連れ、事前に用意した大法を誹謗中傷する資料を持ち、学習者の家に踏み込んでは、その資料を読むよう強要したが拒絶された。すると、別の学習者を探しては、同じ要求をしたが、やはり断られた。そして、修煉者ではない一人の農民を法輪功学習者に装わせ、その資料を読ませ撮影したうえ、テレビで放映した。
地元の前科のある青年(食肉処理業に勤務)は、繰り返し向軍からの嫌がらせを受け、不満が募っていた。ある日、この青年は包丁を手に持ち向軍を尾行し、背後から襲い掛かり頭部を叩いた。この打撃により向軍は即死した。向軍の葬儀を執り行うために、妻は預金を引き出しに銀行へ行ったところ、夫が80万元余の高額な預金を持っていることを、はじめて知らされた。不審に思い調査をしたところ、向軍が雪峰山金子山上金洞の強盗集団と繋がりのあるこが判明した。この高額な預金は強盗集団を掩護することによって得た報酬であった。結局向軍は死んだ後も汚名を残した。
前黔城鎮共産党委員会書記の劉国軍(男性・50歳)は、1999年7月20日以後、積極的に江沢民の法輪功迫害政策に追随し、黔城鎮で洗脳教育を行い、大法を誹謗していた。その後、間もなく癌により死亡した。
前叙浦県龍潭鎮政法委(政治法律委員会)の党書記である韓林海は、積極的に法輪功の迫害に関与し、学習者への不法な拘束、家宅捜査、労働教養所への入所を続けていた。しかし、2002年3月、韓は集団暴行と私物略奪の罪により、3年間の労働教養に処されるという応報を受けた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/3/19/70363.html)
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