迫害を終わらせることは時間の問題ではなく、我々の修煉状態によることである
文/大陸の大法弟子
【明慧ネット2004年3月25日】なぜこの迫害がまだ続けられるのか、この問題について皆さんと交流してみたい。現在、法を正すことはすでに最後の最後になり、すべての問題が全部師父に掌握されている。もし、師父がこの迫害をすぐに終わらせたければ、我々が一眠りをして翌日の朝目覚めたら既に終わっているはずである。だが、なぜ、まだ終わらないのか。
私は以前、預言についてとても興味があったが、しかし、今では『格庵遺録』などの預言についてあまり興味を感じない。現在、時間の問題は既に重要なことではなく、師父が為さっているすべてのことは我々と宇宙の衆生を救い済度するためである。だから、終わらせることを決定する要因は時間ではなく、我々の修煉状態によるのである。皆さん考えて見てください:もし、すぐ終わらせたら、すべての者の将来はこの時点で決定されてしまう。だが、まだたくさんの救われていない常人は救われることを待っており、償われてない学習者は償うチャンスを待っている;大法から離れた人は戻ってくる時間も必要であるし、我々はよくできてないところをしっかりできるように努力する必要もある……。このすべては全部時間が必要である。実際には、今の時期は“師に連れられて師の演化したある空間の中で修煉しますが、それは過去の社会形式であるかも知れませんし、現在の社会形式であるかも知れません。あるいは別の空間の社会形式であるかも知れません。"(『転法輪』第八講)という状態である。また師父は"これが宇宙の法であり、人間が迫害を加えようと思えば迫害になり、人間が名誉回復をさせようとすれば、名誉は回復するのでしょうか? 人間にその資格はありません!"(『北米での巡回説法』)と言われた。始めのころ私は“どうして早く終わらせないですか。早く終わらせたら良いのに”と思っていたが、その後、考えてみたら、これは師父が思った通りに未来の宇宙を成就したいからである。即ち未来の宇宙の中に大法弟子は全部大法に同化する必要がある。師父は何でもできる。例えば一つの生命の業を完全に消して完璧な生命に成就させることなど、能力上にはまったく問題はない。だが、どうしてそうしないのか。個人の理解では、それは未来の宇宙の構造、特性を考慮しているからである。我々は為すべきことを自分でやり遂げなければ行けない。大法弟子は一定の心性基準に達すことと十分な威徳を積むことが必要である。
今、私が考えているのはただ如何によくできるように努力するかということだけである。師父は既にやるべきことを我々に教えたから、我々はただ常人の心を捨てて一心に修煉し、一心に大法を実証し、真相を説明すれば良いである。我々の正念が強ければ、師父は何でも助けてくれる。大法に中には我々を成就させる方法は何でもある。はっきり言えば、結局これは師父と大法を信じる程度の問題である。
個人の体得で、不当の所をご指摘ください。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/3/25/70727.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/4/3/46691.html)
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