日本明慧 |
|
【明慧ネット2004年4月2日】いまジュネーブに行われている第60回国連人権会議が3週目に入っている。スイス、オーストラリア、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、オーストリアとアイルランドの法輪功学員が続々と集まって各国の国連代表、NGO及び各階層の人権関係者に真相を伝えている。全世界の大法弟子の数年間の真相説明の努力で、多くの人は中国において法輪功が迫害されている状況を理解した。彼らは積極的に学員の手から真相を伝えるビラを取り、”法輪功がいい、法輪功がいい”と言ってくれた。また多くの人は人権会議開幕の時、私たち学員のパレードと請願活動をみて、初めて法輪功を知った。アフリカの一部の国の代表とNGOは学員たちとの交流で、法輪功が迫害された状況を知り、国へ帰ったら関係機構に理解出来たことを反映すると言ってくれた。あるアフリカの人権委員会メンバーである国家の官僚が真相を知ってから、自分は自国の投票決定は決められないが、自分の良心に背いて投票すれば、私の心は非常に不安定になるだろうと言った。
国際的に有名な人権弁護士、ケレン・パーカ(Keren Parka)が国連人権委員会大会の2回の発言の中で、中国政府による法輪功学員への迫害を譴責した。彼は発言の中で:”もう一つ極端な差別を推し進める国は中国です、中国政府はいかなる代価を払っても法輪功を弾圧すると決定しました。1999年弾圧開始前、中国で1億人が法輪功を修煉していました。弾圧してから数千名の法輪功学員が逮捕され、数百名が拘置中に虐殺されました。数千名の法輪功学員が労働教養所に監禁され、重労働を強制されました。迫害案件の数は国連人権機構の処理能力をはるかに超えています。明らかなのは、中国政府のやることは完全に無秩序で差別的です。なぜなら、法輪功はある伝統的な気功で、中国文化の一部分です。我々が得られた唯一の結論とは:中国が法輪功を禁止したのは政治目的からで、多くの人は弾圧前に法輪功に対して中国政府よりいい評判を与えていたかもしれない。現在中国以外の法輪功学員は中国国内で迫害を受けている法輪功学員の人権を守るための行動に移りました。中国の権力者が色々な嘘で法輪功を誹謗しています。しかし中国以外の国では法輪功を自由にできるし、どの国も法輪功を邪教と思っていません。従って中国政府が法輪功を誹謗する事はは無駄に終わります。国連人権特派員は中国で大規模な法輪功に対する国家的暴力による人権危機を早急に調査すべきです。” |
||