救急室での出来事
【明慧ネット2004年3月27日】湖北省の農業技術員鄒氏は2003年11月10日、バイクで交通事故に遭い、意識不明になった。家族は救急治療のために彼を市の人民医院へ運んだ。しかし、彼は救急室で十数日間昏迷状態が続いていた。看病していた家族は、二十数年前に彼の義理の父も同じ場所で交通事故に会い、死亡したことを遂に思い出し、ますます心配になってきた。
ある日、看護の手伝いに来た叔母(大法学習者)は昏迷状態の鄒氏を見て、“法輪大法は素晴らしい”ということを教えなければと思い、鄒氏のベッドの横に来て耳元で“法輪大法は素晴らしい”と囁いた。すると不思議にその後すぐに鄒氏も同じく“法輪大法は素晴らしい”と叫んだ。鄒氏の声が大きくて隣の部屋にまで響き渡った。その場にいた人達は皆呆然となり、目を丸くしてしきりに「不思議だ、不思議だ」と驚いた。鄒氏の家族は尚更感激して涙しながら「助かった、助かった」と呟いて喜んだ。皆が興奮しながら家族の名前も鄒氏に教えたが、彼は反応せず、まるで聞こえていない様子だった。充血した目を大きく見開いていても目の前にいる母親、妻、子供も認識できなかった。しかし、彼に“法輪大法は素晴らしい”、“法輪大法は正法である”、“真・善・忍は世界に必要である”のステッカーやしおりを見せると全部読めた。新聞や雑誌を見せると認識できない状態になる。その後、家族は毎日のように彼に“法輪大法は素晴らしい”を読ませた。すると十数日後、鄒氏は意識が完全に回復し、そして退院した。彼は自宅に戻ってから大法の修煉を堅持し続けて、健康を完全に取り戻した。
鄒氏及び彼の家族は現在でも人に会う度に、「法輪大法が家族全員を救ってくれた!法輪大法は素晴らしい!」と人々に話し、“法輪大法は素晴らしい”とさえ覚えていれば幸せになれるのだと人々に教えている。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/27/71020.html)
|