ジュネーブラジオ放送局は法輪功の特別テーマで取材・報道した
文/スイスの大法弟子
【明慧ネット2004年3月29日】世界各地から千人近くの法輪功修煉者がジュネーブに集まり、第60回国連人権委員会開幕時に、平和的な法輪功に対して、中国で既に5年も続いている迫害を、停止するように呼びかけた。ジュネーブラジオ放送局は3月12日、スイスの法輪功協会と迫害体験のある二人の修煉者を取材し、法輪功の特別テーマで報道した。
この報道は多くの聴取者に向って法輪功を紹介し、そして彼らを誤解から目覚めさせた。法輪功の修煉者は中国国内と国外で依然として迫害を受けている。ラジオ放送局の記者は法輪功の修煉の方法、体と心の均衡が保たれることにより、この功法が穏やかな心理状態および真、善、忍の修煉を重視することから、必ず得られる価値観を重点的に理解することができた。
この弾圧されている残酷さを説明するため、二人の法輪功修煉者は詳しく各自の迫害体験を述べ、その中には死を以って彼らに脅迫されたことや、熱い唐辛子の汁を強制注入されたことなどを話した。オーストラリアから来た麗薩さんと修煉者は英語で質問に答え、地元の修煉者はフランス語で迫害の情況を述べた。麗薩さんはまた今回の取材を利用して、すでに留置場に監禁され生命の危険な状態の妹の救出を訴えた。
この記者は、中国が法輪功を弾圧して国外にその魔の手を伸ばしていることに強い関心を表した。例えば今年1月のフランスでの事件である。この記者は今回の取材が終わった時、会議参加者に彼が次の特別取材する先をアフリカにすると伝えている。そこには多くの聴取者がいて、彼らは信仰のため弾圧されており、信仰の自由により得るものが身に滲みてよく分かっているからである。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/3/29/71125.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/4/1/46641.html)
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