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馬三家労働教養所で残忍非道な迫害を受け、遼寧省黒山県の法輪功学習者張海艶は虐殺された

 【明慧ネット2004年4月21日】遼寧省黒山県法輪功学習者である張海艶は、北京に上申しに行ったため、二年の労働教養を言い渡され、悪名高い馬三家労働教養所に送られた。そこで残忍非道な迫害を受け、2003年3月21日に家族に家まで連れ戻されたとき、精神状態が異常となり、自力で生活できない状態となっており、頭部、手と他の部位にははっきりとした傷跡があり、2004年1月18日にこの世を去った。

 張海艶は、女、34歳、96年に法輪功の修煉を始めた。その後身心共に健康となった。2001年7月、張海艶は一人の公民の合法権利を利用して、北京に上申しに行った。北京で捕まった後、地元の警察と村幹部によって地元に連れ戻された。当地の警察である張棟に殴られただけでなく、お金もゆすられた。張の家庭は非常に困難であり、金を出せなかったため、村幹部は張家の高粱を強制に刈り取ろうとしたが、張家にはっきりと断わられた。それで、張海艶を黒山看守所に閉じ込め、二ヵ月後馬三家労働教養所に移した。

 実情を知る者によれば、馬三家労働教養所に監禁されている期間に、張海艶は法輪功への信仰を放棄せず、しかも自分への人権侵害に抗議したため、断食を始めた。そのため、いつも手錠をはめたままで吊るし上げられ、めった打ちにされていた。二年近くの苦しみを嘗めてから、2003年3月21日に家族に家まで連れ戻されたが、自力で生活ができなくなり、2004年1月18日にこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/4/21/72878.html