四川省成都市温江区の法輪功学習者曹麗は迫害によって死亡した
——圧力の下で修煉の道の最後まで歩けなかった生命

　【明慧ネット2004年4月20日】2004年3月10日、あらゆる苦しみを嘗め尽くされた法輪功学習者の曹麗は迫害によって死亡した。

　曹麗、女、39歳、四川省成都市温江市湧泉郷に在住していた。法輪功を修煉する前は病気がちの人で有名であり、畑仕事は全然駄目であった。1997年、法輪功を修煉した後まもなく、あらゆる病気が治った。しかもいつも夫と共に工事現場で仕事をしていた。

　1999年７月20日、大法が誹謗され、中傷された。2000年７月に曹麗は日頃に貯めた僅かな貯金で法輪功のために上申しに北京に向かった。捕まった後に当地の公安に北京から地元に連れ戻された。２０日の監禁と５００元の罰金をされてから、釈放されたが、その後、邪悪はしばしば彼女を拉致し、看守所と監禁所であらゆる苦しみを嘗め尽くされた。

　2004年2月18日朝6時ごろ、郷政府と派出所の十数人は彼女の家を取り囲み、彼女を連行しようとした。曹の夫は止めようとしたが、相手は人数が多すぎるためできなかった。この終わりのない迫害に面して、曹麗は家の殺虫剤を飲んでしまった。これで自分への迫害に抗議した。病院まで送られたが、２１日後、死亡通知書が家族に届いた。

　曹麗の行為は邪悪の追随者が終わりのない迫害が来たした結果である。この迫害に参与した全ての者は必ず法律の裁きを受ける。

　一人の生命として、如何なる状況においても、理性を保ち、生命を大事にすべきである。最後の時、曹麗は自分を修煉者とするならば、法を以って師とするならば、この行為を報われないだろう。

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/4/20/72230.html）