ジュネーブの旅の感想
文/金子容子(日本)
【明慧ネット2004年4月14日】今回ジュネーブで、私は労動教養所から出て初めて海外の同修と共に真相を伝える活動に参加し、得るものはとても大きいものがありました。私はそれを書いて皆さんと共に分かち合えることを希望しています。以下、主にいくつの感銘がありました。
国連会議中、各国代表に真相を伝えるために、いくつかの国から来ている大法弟子がいます。皆は協力し合って、とても息が合って、一つの純粋で和やかな雰囲気に包まれて、とても心地良く感じる場を形成していました。私が感じたのは自分がまるで一滴の水が海に入ったように、みんなと一体に溶けました。正法が私を必要とすれば私はただそれを行い、私自分はどのようにしてこのことをするか考えるのではなく、完全に自己がなくなって、先生が《転法輪》第8講に言われた「ただ自分の思惟があるだけで、わずかな意念だけが自分が今ここで煉功をしていることを知っています。」のように自分が正法のことを知っていて、その他のことが何も存在していない、完全に無我の状態になりました。
そこの正義と邪悪の戦いは異常に激烈で、大法弟子の慈悲と善良さは邪悪の存在と鮮明に対比し、皆が正念正行で、理知、園容、とうとうとして真相を伝え、世間の人を済度していました。邪悪にいかなる隙間もあたえないように、存分に正法時期の弟子の状態を体現しました。邪悪は各種の卑劣の手段を利用しごたごたを起こして、破壊することを望んでいました。師父が《北米巡回講法》で「正法の勢いを人間の表面をやり遂げていない前に、正法することが絶えずに表面に行くとき、表面にまだ正法されないという空白の隙間には、この空白隙間の時間帯で、邪悪の旧勢力がその全てを表現して、もっとも邪悪なこと、もっとも下のがらくたでグロテスクの形の生命を利用して大法と大法弟子を迫害する。大法弟子が正法されていない前にこの時間の中で大法を実証します、衆生を済度います。」あそこで、このすべてはとても明らかに体現されました。
天象の変化がそこで非常に明らかに体現しました。世の人が私たちの真相をとても聞きたがって、なかにはあるアフリカ国家の代表が私たちの集まりにアフリカ国家の会議に参加者を集め、私たちの真相を聞くように提案した。またある代表は私たちを誘って彼の国に真相伝えるよう望んだ。
数日同修と一緒に真相伝えることと交流を通して、私にとても大きい啓発を与えてくれた。同時に同修との差も感じさせた。自分がどのようにすれば正法についていくことできるかがようやくわかりました。また自分の身で何件の事が発生したことを話します。
みんなの努力の下で、私たちが国連会議で発言する機会をもらいました。みんなが大会の上で私を発言させることを決定しました。しかし英文で発言するという形で、時間の制限がわずか3分間でした。英語が苦手の私は、普段いくつかの簡単な単語しか読むことができません。私が繰り返し発言稿を読みました。 ようやく3分間の文章が私は5分間で読み終われました。そして趙明さんが一単語一単語ずつわたしに教えてくれました。まだわたしがうまく読めないので、わたしは少し焦って、趙明さんがすごく穏やかで、私も徐徐に落ちついてきて、私の脳裏の中で「きっと良く読むことでき、師父がきっと私を助けてくれる」と一念が現れました。私の発言する番になって、マイクの前に座ると、周りの全てが静止したことを感じました。発言稿を読み始め、言葉が自動的に一つずつ私の口からでてきて、ますますもっと速く、読めば読むほど滑らかになって、発言稿を読み終わったとき腕時計を見ると、ちょうど2分半の時間を使いました。
ジュネーブ行き航空券は往復チケットで、その上最も安いチケットでした、この種類の航空券は,通常の慣例によって切符の払い戻しや延期ができないのですが、しかし私は必要であるため2度も延期をしてもらって、順調に通って、その上毎回手数料を取られなくて、しかも私自身に席を選ばせ、帰るとき私の席は飛行機の前で広くて心地良い席でした。
私はジュネーブから日本に戻るとき、コペンハーゲンから乗り換えるとき、飛行機はちょうどコペンハーゲン空港から飛び立ってまた戻りました。原因はエンジンが故障が発生したことを発見したからでした。みんなはとても喜びを感じて、もし途中で故障が起きたならば、結果は想像に堪えがたいものがあります。私は先生が私を加護していることを知って、同時にも飛行機同乗している200数名の乗客を助かりました。
私は再度深く先生の慈悲深さと苦心を感じました。私が良くやる時、先生は私を励まして、私が困難に出会う時、先生は私を助けて、私が茫漠とした時、先生は私を目覚めさせて、私が危険に出会う時、先生は私を加護してくれます。同時に私自身に感じているのは心性をしっかり守ることがとても必要です。いかなる人のいかなる事にも動かされないで、いつも一つの純浄な心理状態を維持することはとても重要です。心が純浄であれば念が正しくなり、そして正念正行を行うことができ、正法のことをしっかりと行うことができます。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/14/72290.html)
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