日本明慧


朝陽溝労働教養所での恐怖の暴行

 【明慧ネット2004年4月24日】2002年3月5日から、恐怖の大捜査が始まり、多くの法輪功学習者が捕まえられ、労働教養所に入れられ、刑罰を言い渡された。忘れられない2002年の春は冷え込み肌寒かった。

 全県各地で捕まえられた法輪功学習者は労働教養所、看守所に送られ、わたしは朝陽溝労働教養所に送られた。そこは火葬する工場と隣接しており、死体のにおいが充満していた。2002年そこで心に負った深い傷がいまだに癒されていない。三角巾のはたく音、板でたたく音、ビンタ、パンチや蹴りの音はいまだに耳に響いている。法輪功学習者が虐待された後の光景がいまだに目に見える。頭などが殴られて、一回りも二回りも大きくなった人がいれば、体中傷だらけになるまで殴られる人もいれば、正常に歩けなくなり、筋や骨まで傷を負わされた人もいる…あそこでは、善人がいじめられ、悪人が主導権を握り、法輪功学習者が厳しく取り締りの対象となり、泥棒や詐欺師が政府の言う良い人となった。彼らは情報通報者となり、看守の代わりとなり、罪の手を無実で善良な法輪功学習者たちに伸ばした。

 いくつかまたいくつかの法輪功学習者たちの努力により、あそこの環境が大幅に改善され、隠れていた邪悪の要素が大幅に減少し、邪悪の黒い手や法を乱そうとする腐った鬼が断末魔のあがきをみせるだけとなり、さらに理性を持ち、冷静に対処する法輪功学習者が日に日に増えていった。

 法輪功学習者が力をあわせ、毎日しっかりと三つのことを行い、正念で耐えずに邪悪の要素を取り除き、邪悪の覆いがさらに薄くなった。全世界の法輪功学習者たちが、全面的に協力し合い、時間を無駄にせず、常に正念を保ち、邪悪が完璧に取り除かれ、すべてがはっきりするときが必ずやってくる!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/24/73048.html