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沈陽第二監獄(沈陽大北監獄)の残酷な迫害手段

 【明慧ネット2004年4月28日】

 1. 独房に閉じ込められ、苦難を嘗め尽くしました

 独房:4平方メートル足らず、終日 日差しなし。

 40名以上の大法弟子は厳管隊(厳しく管理する班)の独房に閉じ込められ苦難を嘗め尽くしました。

 たとえば:甄士杰6ヶ月間半、ツォン中笑5ヶ月、宋万首、楼新華、張振学、孟憲光、白明生、陳秀など4ヶ月間半、趙吉元、胡衛東など大法弟子は2ヶ月以上閉じ込められました。

 大法弟子は独房に閉じ込められると、歯磨き、顔洗い、手洗い、お風呂、着替え、洗濯などを許されず、コンクリートの床に両足を真っすぐに伸ばし、両手を足の上に載せたまま、動くことも許されず毎日連続16時間坐らせられ、コンクリートの床で寝ます。毎日二食しか与えられず、いつもひとつの窩頭(トウモロコシの粉を水でこねて蒸した食べ物)、一匙のトウモロコシ粉のお粥、少しの漬物、しかもお箸とスプンも与えられず、大小便も独房の中でします。もし、従わなければ看守や雑役者(他の犯人)に罵られ、殴られ、電気棒で電撃され、手足に手錠と足枷をかけられ、刑具にかけられます(吊られて、手足を鉄条ネットで引っ張られるなど)。

 独房に閉じ込められ半月ぐらい経つと、人は苦しめられ枯れ木のように痩せてしまいます。

 2.犯人を利用して断食の大法弟子を強制的に毎日2回の灌食(無理やり食べ物を押し込めます)

 ある大法弟子は受けた迫害を抗議するため断食しました。沈陽第二監獄では犯人を利用して毎日2回、強制的に大法弟子に潅食します。潅食によっていつも口腔、鼻腔、食道管が血まみれになりました。ある大法弟子は死刑ベッドに縛られ、潅食用のゴムパイプを胃に入れられたままで、毎日定時に食べ物を押し込められました。大小便もベッドでします。張振学、白明生、陳秀、崔徳軍、李尚詩、閻海智、叢中笑などはこのような苦しみを嘗めました。

 3.拷問で大法弟子を苦しめます

 2001年10月、第一監管区で、他の犯人は看守大隊長と支隊長に唆使され、何回も大法弟子の王志成を気が失うまで殴りました。その暴力で脾臓、腎臓、心臓、頭などを損傷し、重傷になりました。

 劉向明はひどい迫害を受けて精神異常になりました。

 4.李向明は(遼寧省鉄法市の者)3年間半懲役に処されました。2003年4月30日、満期になって釈放されましたが引き続いて三年強制労働教養にさせられました。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/4/28/73375.html