四月に入ってからも迫害による殺害が多発し、カリフォルニア州学習者たちは凶悪犯を厳重に裁くよう呼びかけている
【明慧ネット2004年4月27日】四月に入って中国から又迫害による殺害が何件か起きたと伝わってきた。武漢市に住んでいた法輪功弟子黄?さんは迫害に対し屈服しなかった為、悪党らから殴打による暴行を受け、2004年4月16日の朝3時に死亡した。4月25日の夜、サン・フランシスコの法輪功弟子たちは中国領事館前で迫害を止めるよう江氏グループに呼びかけた。
明慧ネットの報道によれば、四月以来30件に至る法輪功学習者への迫害による殺害事件が報道されている。その中で4月に起きた殺害事件だけでも4件ある。これで現在証言を得ている死亡人数は955人になっている。
サン・フランシスコの法輪功弟子黄さんはこう語っている。"報道によると武漢市法輪功弟子黄?さんは2004年4月16日酷い迫害を受け死亡しました。4月1日の夜10時半ごろ武漢市公安分局一課課長金志平(音)、肖副課長などが黄?、??夫婦をタクシーから拉致しました。黄?さんは公安局に拘留された次の日に既に酷く殴られ歩けなくなっていました。黄?さんは悪党らが出した条件に屈服しなかった為酷い殴打による暴行を受けました。そして家族に公安局からの通知が届いたときは既に16日の朝3時に亡くなられていました。"
最近迫害で殺害された法輪功学習者達の中にはハルピン工業大学の学生(在学中の男子学生)もいる。彼は法輪功を修練したという罪で非合法的に判決を言い渡されていた。ところがいわゆる"三書"にサインすることを拒否したため残酷な迫害を受け、更に裸にされ食事も与えられなかった。この学生さんは2004年4月5日の朝に死亡した。
しかし、法輪功弟子たちは残酷な迫害に直面しても最後の最後まで自分自身の信念を捨てなかった。殺害された弟子たちすべてが残忍な迫害をうけており、ある人はその場でめった打ちにされ死亡したと言う。
黄さんは世界各地の人々に正義の支援を求めている。中国大陸の多くの善良な法輪功弟子たちに関心を持つように、そして今回の残酷な迫害をいち早く止めさせ、殺害に関係した凶悪犯を厳重に処罰するよう呼びかけている。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/4/27/73301.html)
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