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凌源の大法弟子、李春栄さんは迫害を受け死亡

 【明慧ネット2004年5月5日】遼寧省凌源市の大法弟子、李春栄さんは2000年7月、悪徳警官に凌源市第2看守所へと拉致され、そこで洗脳などの迫害を受けていた。釈放後まもなく脳出血が突如起きたため8月9日、この世を去った。

 李春栄さん、女性、48歳は、遼寧省凌源市、河東大修工場の職員宿舎に在住していた。95年から法輪功を修煉し始め、長年の高血圧があっという間に治り、精神状態も良くなった。彼女の義理の母は「以前、彼女は薬を飲んでいましたが、顔色は牛の肝臓のようになっていました。今は別人のようになっていて、薬をまったく飲みませんが、顔色はとても良いのです」と語っている。法輪功を修煉したため、いつでもどこでも「真善忍」に従って、良い人間になるよう努力していて、嫁姑の関係も仲睦まじくなったのである。家族全員が、法輪功は素晴らしい、と語っているのだ。

 ところが、1999年7.20以降、邪悪な弾圧が始まった。2000年7月中旬には、凌源市河東派出所の警察が彼女の家に飛び込み、彼女を不法に拉致している。彼女は第2看守所に監禁されていた期間に毎日強制的に洗脳され、精神的に大きな迫害を受けていた。釈放後も数日間は眠れず、3日後には突如、脳出血となり、5日間の意識不明の期間を経たのち、この世を去ったのだ。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/5/73917.html