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湖南省沅陵県、潘建軍氏が迫害されて死に至る
数人は労働教養された

 文/湖南省大法弟子

 【明慧ネット2004年4月29日】1999年7月以来、江沢民政治のグループが法輪大法と法輪功学習者に残酷な迫害を加えてきた。2004年4月までに迫害で死に至った法輪功学習者の数は940数名に上り、数え切れないほどの修煉者たちとその家族は大変な苦しみを嘗めてきた。以下は、湖南省沅陵県の法輪功学習者が迫害された事実である。

 一、 沅陵県、潘建軍氏が迫害されて死に至る 

 潘建軍、男性、33歳、湖南省沅陵県馬底坪卿方子ア村の出身、大卒。彼は2000年に北京に赴き、大法を実証したため、拘留された。2001年末、友人の家で真相を伝えると、故郷の派出所まで誘拐され、県の留置場に捕らえられ、不法に3年の労働教養を言い渡された。後に長沙の新開鋪労働教養所に送られた。この期間にまた裏切りに遭い、3年の判決が延長されて4年の労働教養になった。その後懐化市の第2留置場に移転された。2003年8月、ある人が懐化の第2留置場で彼を目撃した。その時、彼はすでに痩せこけて、骨と皮ばかりになっていた。腰は支えることができず、体には傷があった。その年10月、迫害を停止させるため、彼は20日間ぐらい断食した結果、また7年の刑罰が加えられた。すぐに常徳市津市刑務所へ誘拐された。その時の彼はショック症状を起こす状態であった。津市刑務所で彼は6分隊の“厳しい管理チーム”に置かれた。

 2003年の第4四半期、潘建軍は湘南のある労働農場に送られ、引き続き迫害を受けた。2004年2月5日(旧正月の15日)、刑務所は彼の身内に潘建軍が既に死亡したことを知らせた。

 二、3人は刑罰を下される 

 熊一健、男性、30歳、県の商工業局幹部。99年10月に中央陳情局に法輪功の真相を伝え、凶悪な警察に誘拐され、不法に1年の労働教養を言い渡された。2001年4月、真相資料を持ち出したため、悪人に誘拐され県の留置場に捕らえられ、、不法に3年の刑罰を下された。現在は依然として拘禁されたままであり、長沙刑務所で迫害を受けている。 

 戴麗雲、女性、47歳、沅陵県沅陵鎮出身。2001年2月に真相資料を作成したが、凶悪な警察に誘拐され、家財を差し押さえられ、不法に5年の刑罰を下されて、現在長沙女子刑務所(長沙市2号の郵便箱)で拘禁され、迫害を受けている。 

 宣荷花、女性、51歳、元は県の農機具会社社員。99年11月に中央陳情局に行き法輪功の真相を説明したが、凶悪な警察に捕まり、県の留置場に1ヶ月間拘留された。2000年7月、彼女は電車の中で悪人に誘拐され、15日間拘留された。2001年に法輪大法が善いということを宣伝したため、凶悪な警察が彼女を家から誘拐し、不法に4年の刑罰を言い渡した。現在拘禁されて長沙女子刑務所で迫害を受けている。刑務所は身内さえ見舞うことを許さず、郵便物は握りつぶされ、便りは没収された。

 三 、5人は労働教養された

 劉建国、男性、もと県の織物工場社員。2001年5月、真相の資料を作成したとして、不法に1年の労働教養を言い渡された。

 張永和、男性、県の張家浜郷中学(高校)の教師。2000年7月22日、法輪功を修煉したために、不法に1年の労働教養を言い渡された。 

 唐仕蘭、女性、沅陵県沅陵鎮出身。2001年2月、真相資料を作成したとして誘拐され、その年5月に不法に1年の労働教養を言い渡された。

 宣美秀、女性、県の肉類食物水産会社の従業員。2000年6月、宣は法輪功の真相を伝えたことで不法に1年半の労働教養を言い渡された。株洲白馬?労動教養所で残忍な迫害を受ける。

 楊志芳、女性、県の水利局従業員。2001年5月、楊志芳は大法の真相資料を作成したとして不法に1年の労働教養を言い渡された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/4/29/73430.html