米国会議員：中国の法輪功学習者への迫害は許しがたいものである

　【明慧ネット2004年5月4日】米国会議員ジム・ライン氏は、4月20日法輪功学習者への返信の中に、中国政府による法輪功学習者への迫害に関する事項について関心を示し、迫害は許しがたいものであると表明した。

　ライン議員は文中、政府といえども、いかなる信仰団体を迫害することを容認することはできない。法輪功への迫害を含め中国の人権記録は受け入れることはできないものである。国務省はこの事件の今後に注目しており、北京の中国共産党当局及び駐ワシントンの中国大使館に、繰り返し中国政府による法輪功への迫害に対する関心を示した。さらに、多くの法輪功学習者が監禁期間中に死亡したことに対しても関心を示した。

　下院議員のリン・ウールシー氏は、中国政府に法輪功への弾圧停止を呼びかけるために304号決議案を提起した。私はいつもこのような行動に賛成している。304決議案が表決するとき、あなた方の観点を思い出すことであろう。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/4/73848.html）