スペイン国家裁判所が中国の江沢民元国家主席の集団虐殺罪を調査(写真)
【明慧ネット2004年5月10日】2004年5月3日、スペイン南方のLa voz de Almerfaという新聞紙は西洋人の法輪功学習者をインタビューし、その後“法輪功への迫害により、スペイン国家裁判所が中国の元国家主席の集団虐殺罪を調査”と題した報道を掲載した。
文章は以下のように報道した。
去年10月、中国の元国家主席である江沢民はスペインの国家裁判所に「集団虐殺罪と拷問罪」で起訴された。原告は18名の世界各地から来た法輪功学習者である。法輪功は伝統的な座禅修煉法であり、中国で遍く歓迎されている。ところが現在一億人の法輪功学習者が中国当局に迫害されている。
この迫害は1999年7.20から始まり、当時の中国指導者である江沢民は、法輪功学習者数が共産党員数を上回ったことを知り、法輪功への弾圧を命じた。現在まで2000名近くの法輪功学習者が虐殺され、数十万人が労働矯正所に監禁され、数多くの人々が行方不明となっている。
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3歳の法度は迫害中父を失う |
座禅中の法輪功学習者 |
伝統の修煉方法
法輪功は中国数千年の伝統文化に根を張った修煉方法であり、李洪志先生によって1992年、初めて大衆に伝えられた。法輪功が人類平和と文明に偉大な貢献を成したため、三年連続ノーベル平和賞の候補者に指名された。
法輪功は身心を共に修煉する方法であり、「真善忍」の原則に従って日頃から良い人間になるよう努力すると人々に教えている。法輪功には如何なる形式も無く、如何なる経済援助も得ない。中国政府が弾圧を始めてから、法輪功学習者は一連の反迫害の活動を行い、アムネスティ、国連人権組織などの国際社会の道義上の支持を獲得した。
法輪功学習者の話によると、中国大陸の法輪功学習者は、現在不法監禁・拷問・強制中絶・強制離婚など様々な人権迫害を受けているという。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/10/74266.html)
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