大法の不思議な体験
文/大陸大法弟子 【明慧ネット2004年5月11日】これは法を得てわずか8ヶ月の法輪功学習者が身を持って経験した物語です。この文書を書く中で、主人公の実名と住所を公表したいと思いましたがみんなに知れ渡っているため、私達は隠さなければなりませんでした。
某市のある女性は、深刻な心臓病を患っていて入院治療を受けていました。医者は管を取り付けないと命に危険があると彼女に伝えました。
2003年3月9月、偶然の機会で彼女は法輪功の真相が分かるようになり、そして心を静めて法輪功を修煉し始めました。今現在、彼女の心臓はすでに完全に回復し、長年の気管支炎、リュウマチさえも治療せずに治りました。
彼女の夫は警官で、メディアが飛ばしたデマによって、法輪功に対して深い誤解を持ちました。しかも、政府の無残な弾圧で彼は更に恐怖と不安に陥りました。彼は何度も妻に大法の書籍を差し出すように強いて、持って行って燃やすと言いました。ある日、家に帰ってテーブルの上においてある大法の資料を見かけた彼は、すぐさま手にとって引き裂きました。ところが、とても薄い数枚の紙はどんなに引き裂いても破れませんでした。激怒した彼は大法の資料を手にぐるぐると丸め込みました。
翌日、この警官の左手の平にはわけのわからないこぶができました。しかも益々大きくなって、1ヶ月後にはどうしても入院して摘出手術を受けなければなりませんでした。手術後も彼はやはり安心できず、化学検査をしました。彼の妻は“大したことはないでしょう。これはただの警告に過ぎません。あなたに法輪功を反対しないように、大法書籍に善の気持ちで接するように言っているのでしょう。”この後、警官は態度を変えて、彼の管轄地区の法輪功学習者に対して警備をゆるめました。しかも時には陰で助けて上げました。
年寄りの母は娘の体が回復しているのを見てこっそりと喜び、良いものなら修煉し続けなさい、と彼女を励ましてあげました。ある日、彼女は真相CDを持って実家に行き、両親に見せました。実家のVCDはここ2年間まったく使っていなかったため、内部部品が酸化して、修理スタッフに呼んで来てもらっても直りませんでした。両親は“もういいよ、見ても見なくても別にいいんだよ。”と話しました。彼女は“そうはいきません。両親は必ず真相を分からなければなりません。真相が分かれば外に出て行って他人に説明することができます。私の体が最も素晴らしい例ではありませんか。”と話し終え、VCDの電源を入れたら、不思議なことに機械は意外にも稼働しました。丸一時間見ましたが画像も音声もとても鮮明でした。
見終わった後、彼女は両親に師父の講法の録画を見るようすすめましたが、父親は“見ないよ、他人に知られたら面倒だから。”と言いました。彼女はVCDを開けて、CDを取り出して、また講法CDを入れて、“進む”を押しました。しかし今回は機械が動きませんでした。どんなにいじっても、差込かかったCDは戻ろうともしませんでした。
彼女の父親は直腸癌を患っていましたがメディアのデマに深く毒害されて、数回に渡る娘の説明も信じようとしませんでした。真相CDを見終わった後も依然として半信半疑でした。
ある日、娘は父親の首にミニレコーダーを掛けて、師父の講法を聴くようにしました。父親はまだ少し信じられないと言いました。娘は“信じないと転ばせて見せる”と言いました。話が終わって、父親は部屋を出て、下に降りようと階段を踏んだ時、突然足を踏み外して、そのまま階段から転び落ちて行って、真っ直ぐ地面にぶつかりました。しかも頭部は強くセメントの柱にぶつかって、すごい音がしました。台所にいた家族が驚きました。娘は走って下に降りて行って父親を起こして助け“大丈夫ですよ、師父が見守ってくれるから大丈夫です。”と言いました。その通り、体には傷一つなく、しかもかすり傷さえありませんでした。老人は座り込んで、一息入れて“今度こそ信じるよ。これ以上信じないとひょっとしたら街頭を歩いていて自動車にぶつかるかも知れないね!”と言いました。そして老人はまた独り言を言いました“李先生は本当に如来よりも上だ!私の娘は李先生について数ヶ月法を学んだだけで、これだけ見事な神通が現れているんだもの。”
翌日、老人は家族全員を呼んで、彼らに、これからは李先生を尊敬して、李先生の名前を呼び捨てにしてはいけないとはっきり伝えました。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/11/74343.html)
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