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内モンゴル巴顔淖尓盟の大法弟子の王霞さんは一年余り絶食し、薬物注射の迫害に遭った

 文/内モンゴル大法弟子

 【明慧ネット2004年5月12日】王霞、女性、30歳ぐらい、内モンゴル巴顔淖尓盟の大法弟子、かつてフフホト市で真相の資料を配ったため警察に誘拐された。抜け出した後に、包頭市で引き続き真相のビラとVCDを配り、また警察に誘拐され、不法に拘禁されて包頭古城湾留置場で迫害を受けた。警察は留置場の犯人を利用して王霞さんを留置場の中の便所の上で眠ることを強制した。
 
 大法弟子の王霞さんはそれから不法に8年の刑罰を下され、2002年夏、フフホト市小黒河地区の第一女子刑務所で迫害された。邪悪な迫害に抗議するため、王霞は絶食し、煉功を堅持した。警察は各種の手段を使い、脅したりすかしたりして王霞に食事をするように誘惑あるいは強制した。彼らは獄中の犯人に毎日王霞さんの四肢を抑えさせ、洗脳室に連れて行き、迫害を加えた。王霞さんは引き続き邪悪に抗議した。警察は王霞さんを禁閉室に移動し、犯人に監視させた。禁閉室は平屋で、窓もなく、湿っぽくて暗い。敷き布団はセメントの上に敷く。警察は犯人が王霞さんをめった打ちすることを放任した。

 王霞さんは内モンゴル刑務所管理局の病院に送られ、無理やり食物を流し込まれ、各種の薬物を注射された。刑務所は家族を騙して呼び出し、“救済のため”という聞こえのよい名目の下で、王霞さんを説得することを強制した。 刑務所の役人は獄中で王霞の名誉を汚すため、迫害の事実を覆い隠し、犯人に「王霞がVCD売買した」と言いふらした。同時に王霞さんが迫害されたニュースを封鎖して、ここの犯人に外へ口外することを禁じ、更にその他の大法弟子にも秘密にするようにと脅した。

 現在王霞が絶食してすでに1年数ヶ月がたち、大法弟子の正念の応援が必要である。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/12/74415.html