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12名のアメリカ少年法輪功学習者は中国で迫害を受けている少年法輪功学習者を救援するため、自転車リレーを開始した

 【明慧ネット2004年5月18日】VOA5月17日の報道によると、12名のアメリカ少年法輪功学習者は、中国で迫害を受けている少年法輪功学習者を救援するために、今月14日から自転車リレー活動を開始した。今度の活動はワシントンから出発し、途中数個の州を通り抜け一週後にシカゴに到着する予定。

 リレーの開始する前の集会に、数名の少年法輪功学習者は「中国の子供が法輪功のために迫害を受けており、例えば、法輪功への信仰を放棄しないため、監禁や虐殺された法輪功学習者の子供がいれば、法輪功を修煉するために、学校をやめさせられた子供もいる。今度の活動を通してより多くの人々に法輪功への迫害問題に注目してもらいたい」と、今度の活動の主旨を語った。

 15歳の聶拝仁は、「今回のリレーは体力的にも、精神的にも、私にとっては大変大きな試練だと思っているが、中国で法輪功のために迫害を受けている1400万人の子供達に比べると、より多くの汗をかくことは本当になんでもない」と感想を語った。

 もう一人の少年法輪功学習者は、集会でバージニア州知事からの支持書簡を読み上げた。知事は書簡にまず他国の子供を救うために今回の活動に身を投じた12名の少年法輪功学習者に敬意を表し、最後に、今後より多くの人々が人類の役に立つ人権活動に積極的に参加するようにと、希望を述べた。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/18/75007.html