日本明慧


いつも正念でわれわれの空間を満たす

 文/星辰

 【明慧ネット2004年5月19日】私がいる地区は邪悪の迫害が激しいところだが、同修たちと早く師父の新しい説法を読むために、私は妻と相談し、苦しいながらパソコンと中古のキャノンB406プリンタを買った。

 私はパソコンに関してはまったくの素人で、相談できる同修もいないため、ただ”法があるから”という信念で、パソコンを買ったとき、これからやろうとしたことを想定しながら、店員さんに電源を入れることやコピー、貼り付けなど基本操作を習った。最初は、パソコンから大法ネットが出てくるのに非常に遅かった。またよく”ホームページを開くのにエラーが発生しました”などに出会い、ときどき何かダイアログが出てクリックを誘われたりした。パソコン買ったとき、店員に瑞星ファイアウォールなどいろんなソフトが入れられて、それが絶えずなにかデータを阻止したと報じて、私はただクローズをクリックするばかりだった。

 後になって、私は大法弟子であることを悟った。私は大法ネットをみている、大法ネットは神聖なもので、いかなる形式の邪魔、ウイルスなども許さない。こう思うと、店員さんが入れてもらったが私には必要ないソフトを全部削除した。しかし、毎回パソコンを立ち上げる前に私は必ず黙々と正念を発し、私の異なる空間の中のいろいろな邪魔な要素を整理した。同時に私自身を改めて、自分は大法ネットしか見ないでいると、大法真相資料をダウンロードするときに、かえってスムーズにいった。現在私はリマインダーソフトを入れて定刻になれば自動的に時間を教えてくれて、私は仕事中でも正念を発することを注意してくれる。これは非常に効果が良かった。

 昔プリンタを使うとき、いつも紙づまりしていたり、文字化けだったりしたが、先生の「美術創作研究会での説法」を勉強して分かった。私が使っているプリンタは確かに年数が経ったが、私がそれを使う以上、それが私の法器になって、それは私の指示を聞くべきで、私もそれの性格や特性を理解すべきである。縁があるから、私はそれの面倒をみなくてはいけない、私は仕事の前にそれをきれいに拭いて、紙は一枚一枚手でいれて、それに年数が経ってもあきらめないでと話かけたりした。その後、私を困らせたいろいろな故障が出なくなり、私はたくさんの紙を節約できた。

 数日前、「洪吟(二)」を印刷時、プリンタがいうことを聞いてくれているから、それを一人で仕事をさせようか、と私は気づきにくい自慢の心が生じ、ベッドですこしリラックスしようと思った。目を閉じた途端、パソコンを置いているテーブルの上方にまわっている法輪が見えた。いろんな色があって、法輪が徐々に大きくなり、非常にきれいで、法輪が私の部屋に上って、ビルの上空まで上った。団地全体が法輪に照らされてピカピカになっている。そのとき、雲が少しずつよってきて、法輪に照らされている団地を少し遮った。私はすぐ先生が教えた正法の口訣を言った。雲は一瞬で消えて、点々と黒い血が落ちてきた。私は急に目を覚ました。プリンタが故障を起こした。フォントがなんと数倍も大きくなって、文字が全部反対になった。パソコンやプリンタは使い主の心で動くものだと悟った。自分が気を緩めると、法器も聞かなくなる。私は心の中で師父が繰り返し教えてくれた言葉が響いた。“法輪大法は修煉で、仕事ではない”(《仕事ではなく、修煉である》)。

 これらの経験で私は悟った。法を正す時期、たとえ最後になっても、我々の一念、一つの行動も少しも粗末してはいけない。一生懸命に法を勉強し、我々の正念を絶えず純正にしなければならない。我々の宇宙空間の一つまた一つの空間は正しい念、正しい行いで満ちて、旧勢力や邪悪な黒い手に付け入る隙を与えないようにしよう。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/19/75048.html