日本明慧


晋黔豫甘4省の5人の法輪功学習者は迫害によって死亡

【明慧ネット2004年5月15日】中国大陸のニュースによると最近4省の5人の法輪功学習者は2000年〜2004年5年中に、次々と迫害されて死亡したことを実証した。彼らの中の1人は20代の青年で、残りは皆50〜70歳のお年寄りである。これらの学習者は法輪大法が人に教えた真善忍に従って身を処して、道徳的な水準を高めて、病気をなくし健康を保つことができたので、高圧の下で修煉を堅持して、法輪功のために真実の話をした。そのため当局に捕まえられ、拘禁され、苦しめられ、迫害されて死に至ることを被った。

以下は訴訟実例の簡単な紹介:

* 甘粛の魏新華さんは連続監禁されて2004年死亡

甘粛のニュース:魏新華さん、男性、66歳、武威市涼州区城関鎮の法輪功学習者。2000年1月、魏新華さんは法輪功のために北京へ陳情に行った。その後現地に送り戻され拘禁された。その年の7月にまた現地の610人員に連行されて留置所で30数日間拘禁された。2001年1月にまた拘禁され、4月まで続いた。その後一年間労働による再教育を受けて、甘粛の第1労動教養所4隊に拘禁された。魏新華さんが大法を放棄しないため、獄中で殴られ傷つけられた。2003年の春、年配の魏新華さんは大法の真相資料を貼る時連行されて、その後刑罰を下された。最初は蘭州大沙坪刑務所で拘禁されたが、その後また武威少年院まで転送された。最後に2004年4月に迫害されて死亡した。
甘粛武威市の東観町の町内会事務所(0935-616-1199)のある男性従業員は次のように証言した。魏新華は西大街の住民で、法輪功学習者であり、すでに死亡した。具体的な時間ははっきり分からない。西大街大通りの町内会事務所(0935-221-4182)の当番は、魏新華さんは法輪功学習者で、今年4月に死亡したと言っている。

* 山西の楊美瑩さんは何度も拘禁され2003年に死亡

山西のニュースによると、楊美瑩さん、女性、53歳、臨汾市の職業安定訓練所の従業員。99年の7.20の後で、楊美瑩さんは法輪功を修煉することを堅持するため、何度も警官に連行され拘禁された。そのうち二回は現RAO都区公安局の警官に連行され、臨汾留置場で60数日間拘禁された。彼女は13日間絶食によって抗議した。家族に3000元を強制的に払わせた後、やっと彼女を戻らせた。長期に及ぶ迫害は楊美瑩さんの体を極度に虚弱させ、2003年1月に冤罪を晴らせずに死亡した。
臨汾市の襄陵鎮派出所(357-3688068)のある男性警官は先日かつて法輪功が原因で楊美瑩さんを捕まえたことがあると承認した。この男性警官は次のように語っている。「楊美瑩さんの戸籍は臨汾で、彼女はここで煉功したため私達に捕まられた。その後臨汾公安局に連れられて行った。」 臨汾公安局政保科(357-2188062)のある男性警官は楊美瑩さんの死亡を知らないと断言している。

* 河南の王景栄さんは2002年冤罪を晴らせずに死亡

河南のニュースによると、王景栄さん、女性、60歳、南陽市環城郷の法輪功学習者で、かつて高血圧、脳血管硬化などの多種の疾病を罹ったことがある。長期にわたり治療したが治らなかった。王景栄さんは98年春に法輪大法の修煉を始めて、ほどなくすべての病症は消えてしまった。
当局が法輪功を迫害した後に、王景栄さんは修煉を堅持したため、2001年12月30日に南陽市宛城区の公安支局の警官に連行されて、長期にわたり拘禁された。2002年2月初め、警官は釈放することを承諾して、家族に3000元の保証金を払わせた。その後警官は家財を差し押さえる時法輪功の資料をいくつか見つけたため、引き続き長期にわたり王景栄さんを拘禁した。王景栄さんは拘禁されている期間中、迫害され持病が再発して、ご飯を食べられなくなった。帰ってきた後に家族に連れられ病院で検査を受けた結果、食道に病気があることが発見され、ほどなく2002年12月5日に(旧暦11月2日)冤罪を晴らせずに死亡した。

南陽市宛城区の公安支局(377-3227991転)政保科のある男性警官は先日王景栄さんの死亡事実を実証できる。

* 貴陽の青年周栄さんは2001年に虐殺

貴州のニュースによると、周栄さん、男性、貴陽市小河区大寨村の法輪功学習者。周栄さんは2000年に北京へ法輪功のために陳情に行って、警官に捕まえられて天津に送り戻され拘禁された。その後また河北に移され、気息奄々とするまで迫害を受けた。周栄さんは貴州に帰った後、家族に解放軍44病院に送り届けられて、治療が無効で、2001年に病院で亡くなった。まだ20歳余りだった。

貴陽市小河区大寨村のある村の幹部は言った。「周栄さんは鉱山の人で、その時に臨時にここに居住した。3年前に労働による再教育を言い渡されてから、二度と帰って来ていない。死んだのか生きているのか私達も知らないのだ。」


* 甘粛の70歳の張財厚さんは2000年に迫害されて死亡

甘粛のニュース:張財厚さん、男性、70歳、武威市双城鎮の法輪功学習者。2000年の初め、双城鎮の政治・法律人員はお年寄りの張財厚さんを捕まえて、彼に対して連続6時間の迫害を行って、残酷に痛めつけた。彼の家族が迎えに来た後も、ずっと回復せず、しばらくして2000年5月27日に死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/15/74669.html