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全世界江沢民告訴連盟が、法輪功学習者による江沢民と法輪功取締オフィスへの告訴を支持する決議案を発表

【明慧ネット2004年5月16日】

”全世界江沢民告訴連盟”が2003年9月30日正式に成立した。

世界的に百近い団体と数百名の個人が正式に連盟に参加し、会員はさらに増加している。

”全世界江沢民告訴連盟”の宗旨は”すべての正義の力を集め、江沢民の罪を暴き、江沢民を良心、道義、法律の審判台に送る”である。

中国前国家主席、中国共産党前総書記江沢民は権力を乱用し、国家憲法を踏み躙り、公然と法律を凌ぎ、法輪功迫害を専門とする610オフィスを組織し、強制的に人民の生まれながらの信仰自由の権利を奪い、法輪功学習者に対して、”名誉を汚し、経済を潰し、肉体を消滅する”政策を行い、数千万の法輪功修煉者に想像もできないほどの精神的、肉体的な苦痛と巨大な経済損失をもたらした。さらに確認できただけでも1000名近い修煉者が死亡し、中国人と人類文明に巨大な災難をもたらした。数えられないほどの酷刑の程度は人類文明が許容できる範囲を完全に超えている。

我々はまた、江沢民とその追随者が法輪功学習者への迫害と脅しは、高度に民主化された自由の国家を含まれ、中国以外の多くの国家にも延ばされ、それらの国家の国民の安全を脅かした、十分な証拠がある。

江沢民による法輪功学習者への迫害と中国人への脅迫は、直接人類の良知と精神の面に延び、現代人類文明の基礎である基本的人権規範を大いに踏み躙り、根本的にこれは良知の絶滅であり、我々はこれを”良知絶滅罪”と呼んでいる。

江沢民は上述の罪の直接責任者で、その行為がすでに下記する中国の法律に違反している:「憲法」、「刑法」、「行政処罰法」、「行政複議法」、「未成年保護法」、「女性権益保護法」、「教育法」、「民法」、「労働法」、「国籍法」、「著作権法」、「判事法」、「検査官法」、「人民警察法」、「監獄法」、「デモ法」、「労働教養試行方法」、「上申条例」、「中華人民共和国人民警察使用警具及び武器条例」、「出版管理条例」、「放送管理条例」など。

江沢民の罪は同時に中国が加入している下記の国際公約に違反している:「集団虐殺罪防止及び懲罰法」(Convention on the Prevention and Punishment of the Crime of Genocide)、「公民権利と政治権利国際公約」(International Covenant on Civil and Political Rights)、「酷刑及びほかの残忍、不人道、人格を侮辱する待遇と処罰を禁止する公約」(Convention against Torture and Other Cruel Inhuman or Degrading Treatment or Punishment)、「経済、社会、文化権利国際公約」(International Covenant on Economic Social and Cultural Rights)、「児童権利公約」(Convention on the Rights of the Child)、「世界人権宣言」(The Universal Declaration of Human Rights)など。

中華人民共和国の現在の立法、司法、実行機関がもつべき道徳良知を持てず、すべき道義や法律責任を果たせず、江沢民や法輪功取締専門機関に対して公正かつ有効的な法律をもって裁き、国際社会に関係する訴訟に積極的に協力することができない。

我々は一部の国家の司法界と政府が中国の政治、経済及び外交的圧力に屈し、その職業道徳と立国原則に背き、江沢民の虐殺、人権侵害を無視し、基本的な道義譴責や法律の公正を守ることさえしなかったことに驚いている。

法輪功学習者が中国を含む世界各地で大規模な平和請願や法律訴訟など非暴力的な形式で迫害に反対し、自分の人権と信仰自由を守り、その現代文明に一致する理性的な選択と江沢民が操る国家機器による残酷な迫害の中で表した道徳勇気と犠牲精神はもっと広範囲に支持をうけるべきである。

江沢民に対するその類の法律訴訟と公正なる審理は人権を重く侵害されている多くの中国人にとって人権と公民意識を啓蒙することや、良知、正義と勇気などの面で計り知れない影響がある。江沢民を集団虐殺罪と反人類罪で起訴することは、中国人の歴史を書き換え、虐殺の継続を抑制し、その犯罪に追随するほかの人員を震え上がらせ、中国及び世界文明に深遠な歴史的影響をもたらすだろう。

本連盟は法律の尊厳は守られるべきだと信じており、中国及び国際司法界が正義を果たす責任や義務があり、法律を守り、江沢民の罪に審判を下すと信じている。

したがって、本連盟はつぎのような決定をした、今日から、世界中でいかなる地区や国家で事実と法律に基づいて江沢民及び法輪功取締り機関と関係する人物への訴訟を全力をもって支持し、このような訴訟の立案と審理に協力し、要求に応じて犯行や証拠を収集、整理することに協力する。

以上をもって決議する。

全世界江沢民訴訟連盟

2004年5月14日

この決議案は、"国連人権委員会”(United Nations Human Rights High Commissioner)、”国際刑事犯罪法廷”(International Criminal Court)、”ヨーロッパ人権法廷”(European Court of Human Rights)、国連安全理事会メンバー国、関係する各国最高法院、大統領、総理/首相及び内閣、国連代表、駐中国大使に送る。

この決議は次の組織に転送する:”国際アムネスティ”、”人権観察”、”自由の家”など国際人権組織、”全世界江沢民訴訟連盟”のすべてのメンバー。


(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/5/17/48211.html
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/16/74806.html