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【明慧ネット2004年5月12日】ウィチタ市はカンサス州の重要な工業都市で、中国人も比較的集中している地区である。年に一度のウィチタ・リバー・フェスティバルはその地方の大きな祭りで、33年の歴史がある。毎年5月、数万人が周辺地区から祭りに参加しにきている。いつもサンダウン・パレードがこの祭りの幕開けを知らせてくれるが、今年のパレードは5月7日夜に行われ、パレード隊は200もの団体からなり、法輪功学員もこのパレードに参加した。10万人近くがその場でパレードを観たのである。 当日の午後は空も晴れ、やさしい風が吹いていた。1時間30分のパレードの最中は、いたるところ人で埋めつくされていた。法輪功の学員達の花車は非常にきれいで目立っていた。花車の後ろには4名の古代服装を身にまとった学員が仙女のように蓮を手にのせ舞っている。花車が通り過ぎたところには、“普渡(編集者注:法輪功で演奏される楽曲の一つで「あまねく済度する」の意味)”の音楽が空中に響き、観客達はそれに熱烈な拍手で応えていた。人々は法輪大法の資料をもらおうと手をさし出し、子供たちもしおりをもらおうと手をさし出していて、資料を配布する学員も忙しくしていた。 |