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ただ中国で真実の真相を伝えたため、香港住民である傅学英さんは不法に刑罰を下された

【明慧ネット2004年5月18日】ただ中国大陸で真実の真相を伝えたため、香港の住民である傅学英さんは不法に刑罰を下された。香港の住民である傅学英さんが国内で法輪功学習者が迫害される事実に関する真相資料を配布していたと訴えられて、ゴールデン・ウィークの少し前に、秘密に逮捕され不法に三年も刑罰を下された。本人はすでに深セン市の看守所の者に秘密に広東に送られて監禁された。彼女の夫が長い休暇を経てから深セン市の当局にその事情について問い合わしたところに、初めて妻がすでに不法に監禁されたという消息を告げられた。法例によると、判決が下されてから十日以内に控訴しなければならないので、控訴期限を過ぎてしまった。当局もまた傅学英さんの今の状況についての表明を拒否した。

 傅学英さんは去年十月下旬に深セン市に拘留され、今年の三月九日に法定弁護士のない状況において第一回目の法廷尋問を受けた。4月の下旬に秘密に三年の拘禁刑を言い渡された。家族は未だ当局からの通知を受け取っていない。それに開廷による裁判の場合でも、家族の再三の糾問に追われたため、初めてその開廷日程を告知された。

 傅学英さんが三月九日に深セン市の南山法院で第一回目の法廷尋問を受けて以来、彼女の夫は絶えることなく常に法廷に電話を通して最開廷の日程および宣告の日程について問い合わしたが、向こう側はいつもまだ決定されていないと打ち返した。

 家族に通知することを避けたのではないかと疑われる

 国内のゴールデン・ウィークの長い休暇は五月一日から始まったが、しかし傅学英さんの夫である馮さんが四月三十日(金曜日)に法廷に問い合わしたときに、誰も電話に出なかった。それから法廷の関係者が馮さんに伝えたところによると、傅学英さんはその当日(四月三十日)に判決書を渡されて、拘禁刑を三年に処せられたことを通知された。

5月10日ゴールデン・ウィークの休暇が終わると、馮さんは裁判所に電話で問い合わせたが、傅学英さんが既に言渡されており、しかも控訴期限も過ぎてしまったことを告げられた。

 広東のどこで監禁されているのかは未だ分からない

 馮さんはそれから南山法院で判決書を領収し、妻に会うように求めたが、しかし傅学英さんがもうすでに南山第一看守所から移転されて広州に送られたと告知された。そこで傅学英さんがどこに監禁されているのかと追い詰めたところで、当局は回答を拒んだ。

去年10月から今まで傅学英さんは半年以上を監禁されていたが、馮さんは「私は彼女とたった一度しか会うことができませんでした、それは(三月九日)法廷でのときです」と言いました。彼はただ法廷で妻を十分ほど離れたところから眺めていただけで、それから裁判官に彼が証人だと思われたゆえにその場を追い出された。傅学英さんは外界と完全に隔絶された状況において拘留され、尋問を受け、そして有罪判決に処せられた。

 関係者の電話:

深セン市南山第一看守所:86−755−26971574

深セン市南山検察院:86−755−2607  1635;86−755−26071737;86−755−26071772

深セン市南山公安分局巡警隊:86−755−26523110

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/18/74958.html