大法が台湾のキャンパスに広く伝わる 〜 台北県安渓の小学校運動会（図）

文/台湾の法輪功の学員 

【明慧ネットの2004年5月16日】台湾では、自由に法輪功を修煉することができ、多くの人が心身共に健やかになるという恩恵に授かっている。法輪功は人の心を高め、学習者らはまず他人への配慮を考え、自分の道徳と心性を高め、煉功の中で身体は健康となり、個人、家庭、社会に対し、百利こそあれ一害もないものである。

しかし、中国では、政府指導の元官員らは教育界においても、絶えず法輪功に無実の罪を着せるデマを飛ばし、多くの労力、費用と時間を費やして、“真・善・忍”への提唱を破壊しようとしている。法輪功を修煉している教員と学生は迫害され、多くの教職者は職を失い、離散せざるを得なくなっている。多くの学生は退学処分にされ、学業を修める権利を失った。

江沢民政権に積極的に追随し法輪功を鎮圧している官吏らは、試験のテーマとして提出するなど各種の方法を用い、真相を十分に分かっていない学生らを、法輪功を誹謗することに巻き込むことに荷担している。

上司を使って教師を強要し、教師を使って学生を強要し、学生を使って家族に影響を与えようとし、法輪功に打撃を与える目的を達成しようと働いている。このような教育から、どのようかの人材を育成することができるのであろうか？

教育は国家の百年の大計で、台湾と大陸という二つ地域の対比の下では、台湾の子供らは本当に幸せであることを感じている。それは“真・善・忍”を満たす環境中で成長しているからに、他ならない。多くの子供が法輪功修煉した後の心身の受益は多く、法輪大法は、台湾の教育界に一筋の清流を注ぎ込んでいる。法輪大法が、台湾のキャンパスに広く伝わることから、わたしたちには台湾教育界の未来が見えてくるのである。


台北県安渓の小学校運動会

2004年5月8日、台北県三峡鎮安渓小学校と地域共同で運動会を開いた。当日は天候にも恵まれた。法輪功学習者らは、５式の功法の動作を披露し、来賓も含め多くの注目を浴びた。最前列は幼い子供の学習者で、中には３歳の女の子がいた。彼らは真剣に功法の動作を行い、称賛を受けた。

５式の功法を披露する	第２功法を演ずる幼い学習者ら	穏やかなる煉功の状況

有木小学校に在学する３、４学年の二人の兄弟がいるが、修煉してから３年経っている。兄弟は煉功を始める前、健康状態はあまり優れず、喘息があり、風邪を惹きやすく、医師は重度の過敏症と診断し、頻繁に薬を飲んでいた。しかし、煉功をはじめると、状態は直ぐに良くなり、３年の間に病院に行くことはなく、薬も飲むことなく、とても健康になった。

今回の煉功活動を担当している許恵琳さんは、安渓小学校の教員で、４年前自律神経失調の大病を患った。３年間に渡り、西洋医から漢方医、民間療法から気功やヨガまで、あらゆる治療法を試してみたものの依然として良くならなかった。１年前大学の学友に偶然会い、彼から法輪功を知らされ、直ぐに《転法輪》を読み、法理について納得し、法輪功の修煉をはじめ、そして止むことなく堅持した。すると体調は次第に改善し、精神状態や顔色も良くなり、学校の同僚も、許さんの心身両面における大きな変化を目撃したことで、法輪功に対する興味を感じている。

三峡中学校の教員である姜恵敏さんも、法輪功を修煉し、大いなる恩恵に授かっている。彼女は、功法の要求により絶えず自分の心性を高め、そして毎日の煉功を堅持することによって、不眠症及び鬱病が全快しただけではなく、長年の偏頭痛と腰痛も薬に頼ることなく完治した。身心はいまだかつてなかった楽な状態で、１日６時間の授業を行っても、まだ精神は生き生きとしていると感じ、苦労をいとわないと言っている。

来賓の席いるのは、地方代表、ライオンズ・クラブの代表と三峡各級学校の校長である。彼らは、法輪功学習者の解説により、法輪功が中国大陸で弾圧されている真相を知った。こんな素晴らしい功法が、悪意なるデマを飛ばされ、名誉が汚されていることに対し、信じられないといった思いであった。

観客で埋まった各教室の廊下の模様	洪法と真相を説明する	各種の真相のポスター・絵・写真が置かれた廊下

功法が出演する以外、学校の回廊で１つの洪法の場所を手配した。

運動会を観覧しに来たある女性は、法輪功の展示スペースを見て「久しく以前に、この功法が良いと聞いていたが、どこで学ぶことができるかを知りませんでした。今日ついに探し当てることが出来ました」と言った。多くの資料をもらうと共に、多くの質問をしていた。

台湾において、法輪功を修煉する教員、学生とその家族は、しばしば学校内での洪法活動を催している。キャンパスが煉功点にもなり、ますます多くの人が法輪大法の素晴らしさを理解するようになってきた。


（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/16/74796.html）