日本明慧


北カロライナ州の学習者がRaleigh市で迫害を暴く
シカゴでの江沢民への告訴を支持(写真)

 文/北カロライナ州大法弟子 

 【明慧ネット2004年5月23日】2004年5月27日シカゴでの江沢民への告訴を支持するため、北カロライナ州の法輪功学習者らは、5月20日Raleigh市中心で江沢民が法輪功学習者を残酷に迫害する場面の準備をし、人々の関心を呼びかけた。

学習者の受けた迫害の様子を説明している

迫害の実演 灌食の実演
学習者が小籠に閉じ込められた実演 西洋人学習者が天安門で警察に殴られている様子 学習者が観客に真相を伝える

 迫害事実、功法演出、迫害の解説、西洋人学習者天安門への陳情などの部分に分けて演じた。迫害事実の部分は、法輪功が中国大陸で受けている非人間的な虐待、残酷な灌食(太い管で鼻から無理やり食物を流し込むこと)、小さい檻に閉じ込め、吊り下げ、奴工などを学習者の模擬実演で暴露した。迫害の解説部分は、学習者はパネルを手に持ちながら、一つ一つ法輪功学習者が受けている迫害を観客に向けて述べた。

 “西洋人学習者は天安門への陳情”では、北カロライナ州のある西洋人学習者が法輪功を修煉し始めてから、迫害に驚愕し、最後にきっぱりと中国の地を踏み、法輪功学習者のために陳情した心の過程を述べた。この演出は西洋人学習者が自分で伝え自分で演出した。その中には天安門で悪警察に殴られたこと、パトカーの中で人の心をゆさぶる歌声を聞いたことなどの経過なども演じた。

 当日は通行人が多く、特に近所で博物館へ行く学生などがいた。人々は迫害の事実部分の実演を見てとても驚いた。ある通行人は「私は知っている、あそこは人権がない」と言った。もう一人は常にアメリカと中国の間に往来する観客で、法輪功についてとても知りたいと言い、名刺をもらった学習者に「2ヶ月後ぜったい電話を下さい。」と言った。またある通行人は、活動が終わるまでずっと注目していた。

 ある学習者の奥さん(修煉してない)も演出を見た。彼女は近所の博物館で見物したとき、人々のいろいろな議論を聞いた。「これは本当ですか?」たくさんの人が中国で発生した迫害に対してとても驚いた。彼女は功法を演じることと迫害事実を結んで見せるのは効果が良く、一方で大法のすばらしさを演じ、一方で邪悪の残酷な迫害と著しい対照を成すと、人々に深い印象が残り、更に多くのことを知りたくなると感じた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/23/75418.html