日本明慧


「江沢民告訴を支持——アメリカ横断車の旅」の西側ルートはシカゴで他のチームと合流

 【明慧ネット2004年5月23日】5月21日に、カリフォルニアから出発した「江沢民告訴を支持——アメリカ横断車の旅」は、ウィスコンシンを通って移動し、マディソン市とミルウォーキー市で中国の強制労働収容所および刑務所で法輪功学習者に対する残虐な体刑をデモンストレーションした。また、彼らは法輪功の五つの動作を演じた。車の旅は、5月21日の夜に目的地のシカゴに到着した。

 通行人への真実を明確にすること

 マディソンの州議事堂の前で、私たちは偶然例年行事に会った。そこでは、市議会は市民にチューリップの花を授与していた。チューリップの花をもらうために来た数百人の市民が拷問証拠物件および法輪功のデモンストレーションを見た。最初に私たちの資料を受け取らなかった数人も、デモンストレーションを見た後、進んで資料を求めた。
ある市民が資料を受け取った後、「より多くの人々に中国での迫害事実を知らせることが非常に重要である」と言った。彼は、迫害のことをより多くの人々に知らせるため、私たちがメディアと連絡を取ることを提案した。

 NBCテレビがヴァン旅行のニューメキシコへの訪問に関して報告した

 ヴァン旅行が5月16日にニューメキシコを経由した時、学習者達はアルバカーキ・シティ・ホール・プラザに立ち寄った。彼らは優雅な法輪功動作を練習し、中国の法輪功学習者がさらされている拷問を実演した。NBCとCBSを含むテレビ局は取材するために来た。
NBCは、法輪功がアルバカーキ市請願活動を行なったと報道した。法輪功は真、善、忍の法則に基づいた修煉功法である。1999年、法輪功が中国で禁止された。現在、堅く法輪功の信念を守る人々は、アメリカで公に中国政府によって使用されている体刑を実証した。法輪功学習者は、拷問罪に委ねて、中国の元国家主席に対する訴訟を起こした。また、審判はシカゴで一週間後に開催される。

 ヴァン旅の行メンバーは、拷問罪で江を公判することを要求

 リンカーン・ジャーナル星新聞(ネブラスカの新聞)は、さらに車の旅について報道した。その報道は、拷問と大量虐殺の罪で元中国の国家主席江沢民を裁判にかけるために、法輪功学習者が抗議を行なったと述べた。そして、車の旅のメンバーが中国政府が法輪功学習者に対して使用した3種類の拷問を示したと述べた。その報道は加えて、「江沢民前国家主席は、法輪功によっていくつかの国々で起こされた16の訴訟に面している、と抗議者は言った。そのうちの一つは拷問、大量虐殺および非人道的犯罪と主張する訴訟で、米国地方裁判所裁判官によって外交官免除特権を引用して却下された。審問は5月27日にシカゴで、米国連邦法廷第七巡回法廷で予定されている。法輪功学習者は、審問が始まる前にそこに集まることを計画している。」と報道した。

 シカゴで他の旅行チームと合流し江沢民告訴をともに支持

 カリフォルニア車の旅チームは、ヒューストン、ニューヨークおよびシカゴなど他の都からの他チームと合流した。この全国旅行のテーマは江沢民訴訟を支持することだ。
旅行チームと法輪功学習者は、シカゴでの他の活動に世界中から参加するだろう。東の海岸からの6人の若い法輪功学習者が5月13日にワシントンDCからシカゴに向けてバイクで出発した。それらの旅行の長さは約700マイルだった(約1100キロ)。法輪功への迫害の首謀者江沢民および彼の重要な追随者は、「大量虐殺、拷問および非人道的犯罪」の罪で、米国、ドイツ、ベルギー、韓国およびスペインで訴えられている。江沢民告訴に対する口頭議論は5月27日に米国連邦法廷第七巡回法廷の中で聞かれる予定だ。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/23/75414.html