同修が拉致され資料点が破壊されたことについて再度述べる
文/遼寧省瀋陽市大法弟子
【明慧ネット2004年5月22日】瀋陽と周辺地区の一部の同修は相次いで拉致され、資料点が破壊され、真相を伝える仕事が或る程度影響を受けた。同時に私達全体と個人に存在する一部の問題と不足が現れてきた。現れてきた一部の問題と現象について、人それぞれに異なる認識と見方があり、同修も文章を書き出し、多方面から分析しました。私は自分の一部の見方と提案について再び語ろうと思います。不正なところについては同修の教示を願います。
1、同修が拉致されたことについて正しく認識し、対処する
正法は既に最後に入っていますが、どうしてまた同修が誘拐されることが発生するのでしょうか? しかも数回拉致される同修もいるのでしょうか? 一つの原因は邪悪の迫害であり、もう一つの原因は同修自身に存在する問題です。《アジア太平洋地区学習者会議での説法》の中で、学習者の「旧勢力の黒い手と邪悪は既に残り少ないのですが、現在学習者が良く行うことができないとき、それはどういう妨害なのでしょうか?」という質問に対して、師父はこう回答されました「旧勢力の黒い手はたくさん根絶され、中国大陸に向かって今縮小しており、時々頭を出して悪いことをしています。また、私が根絶しなければならないのは三界の外にいるそれらの悪い神です。それらは邪悪を操っており、ひいてはときに直接やっています。」 黒い手と三界の外にいる悪い神は取り除かれて残りが少ないのですが、しかし完全に取り除かれたわけではなく、あれらは一旦存在すると、正法を邪魔し、学習者を迫害します。また事故が発生する学習者は往々にして心性上、行為上厳重な不足が存在するか或いは以前に大きな間違ったことをした学習者です。
最近、拉致された同修の中の数人は私が以前に良く知っていて、理解している人です。彼らはみなかつて少年院などの邪悪のところで非合法に監禁され、監禁される間一度邪な悟りをして、他人を洗脳して迫害したことがあります。ひいては一部は“中堅”で、大法にある程度の迫害と良くない影響をもたらしました。釈放された後、冷静になり、また正法に再び入ってきましたが、心性上また非常に大きな漏れと不足が存在し、更に以前に間違ったことをしたので、邪悪は十分な理由と口実でこれらの人を迫害します。他の事故がおきた同修の具体的な情況について私は理解しておりませんが、各消息で得た情況から見ると、多くの人らにみな一部の厳重な問題が存在しているからこそ、邪悪に隙に乗じられたのです。勿論一人一人の情況は異なり、また他の原因がある可能性もあります。
ですので私達は必ず現在の正法の形勢と同修の拉致に対して正しく認識しなければなりません。個別の同修に事故がおきたからとして、私達の正法と衆生を救い済度することは影響を受けてはいけません。ひいては怖がる心と心配の心が生じてはいけません。同時に真面目に全体と自分に存在する問題と不足について改めて考え、今後もっと良くやるべきです。正法の進展に従い、現在の正法の形勢には非常に大きな変化が発生して、真相を伝えることもますますやりやすくなっており、同修の環境も以前よりゆったりしています。この時、警戒を緩め、油断する同修はとても邪悪に隙に乗じられやすいのです。また長い間、心性と行為上非常に厳重な問題があり、真相を伝えることはしてますが、根本的な問題が解決されていない同修は、如何に良い形勢と環境の下でも、事故が起き得ます。却ってよく修められた同修は正念正行し、もっとも邪悪な環境の下でも大きな問題がおきません。この方面の例は明慧ネットにとても多く掲載されており、一つ一つ列挙しません。
2、 資料点の候補者の問題
資料点は正法時期に非常に重要な作用を働いてます。もし資料点が良く運行できなく、或いは破壊されると、その地区の大法の証明と衆生を救い済度する仕事にとても大きな影響をもたらします。ですので、資料点の同修に対する要求も比較的高く、メンバーの選択上、仕事をする能力と技術能力を考えると共に、必ず心性上の要求を軽視してはいけません。更に重要なのは資料点の同修は大法を証明することと真相資料を作ることを単純な仕事と見なしてはいけなく、仕事の中での個人の修煉と心性の向上を軽視し、更に仕事をする心、歓喜心が生じてはいけません。一部の連絡人、協力方面係員と資料点の同修に問題が起き、拉致されることはまさにこの問題を説明しています。
ほかに、連絡人、協力方面係員と資料点の者は刑務所から帰ってきたばかりの、長期に渡り監禁された同修を選択しないよう提案します。これは法に責任を持ち、これらの同修に責任を持つことです。これらの同修の情況と状態はそれぞれ異なりますが、長い間法を良く勉強する条件がなく(特に師父のこの数年間の正法中の説法)、煉功、心性上、法の要求とある程度ひらきがある可能性があり、一番良いのは法を良く、良く勉強し、先ず他の真相を伝える事をすることです。一部の間違った道を歩いた同修は、一旦分かってきたら、再び正法に入り、大法を証明すること、衆生を救い済度する仕事をもっと多くして、手柄によって過ちを償おうと思います。このような学習者はできるだけほかの多くの同修と関わりを持つ仕事をしないほうが良く、特にできるだけ先ず資料点の仕事に参加しないほうが良いと思います。それは資料点の仕事はとても忙しく、法を勉強し、煉功する時間が多くないからであり、同じく心を静めにくく、良く把握しないとまた良くない心が生じ、問題が発生するからです。また資料点も邪悪が重点として迫害するところであり、法理について比較的に冷静な認識を持ち、心性修煉の方面で自覚して精進するよう要求します。これは間違った道を歩いて落ちてしまい、未だ修めて帰ってきてない学習者にとって、彼らが再び鍛錬するにはあまりふさわしい場所(個人資料点は除いて)ではないからです。間違った道を歩いた同修に、真相資料を多く配り、或いは直接人に真相を伝え、特に自分の自らの経歴或いは自ら見た邪悪の学習者に対する迫害を伝えることを提案します。また刑務所でとてもよくやった同修がいて、とても素晴らしく、苦しみをしばしば経験しましたが、上で述べた一部の問題が存在する可能性があり、同じくできるだけ先ず他の大法を証明する事をしたほうが良いと思います。
3、 一部小型のネット作業点、資料点を作ることに対する提案
現在資料点のモデルと運行にはあまり大きな問題がないと思います。出てきた一部の問題はみな局部的な、また学習者の個人の原因でもたらされた問題です。しかし一つの問題が存在します。一部の地区では資料点がとても少なく、またとても大きく、資料点の同修にかかる負担がとても重いのです。他の同修は資料点に依頼し過ぎて、“待つ、寄りかかる、求める”思想と現象が生じ、一旦資料点が破壊されると、とても大きな範囲で真相を伝える仕事が影響を受け、ひいては停滞と麻痺状態に陥ります。条件が備えた同修は一部小型或いは個人のネット作業点、資料点を作るべきで、さまざまな形式で、至る所でつくるべきです。
小型資料点は独自運行ができて、一人でも構わなく、隠蔽性と安全性は比較的高いです。もし全体と協力できればなおさらです。具体的な設備配置は資金と実際の状況にしたがって決められます。PC本体は壱千元くらいで、できるだけコンピュータが一台(三、四千元で素晴らしいコンピュータが買えます。中古のコンピュータは更に安く、需要を満たせばよいのです)あり、書き込みドライブがあればCD-ROMを焼けます。書き込みドライブの種類はとても多く、康宝52MBは四百元にならなく、一般的な需要を満たせます。できるだけ品質が良く、信用できるものを買い、値段もあまり大きな差がありません。聞いたところによると、コンピュータが要らない書き込みドライブもあると言うので、同修は自分の情況に基づいて選択できます。PC本体がある資料点は邪悪がわりに注意するので、安全性に対する要求が高く、特に毎日長い時間運行する資料点は、同修と場所を露出してはいけません。
家にコンピュータを持つ同修も良く利用するべきで、自分でネットで作業をし、師父の説法、毎日の明慧、《明慧週刊》を自分のコンピュータにダウンロードし、オフラインで読めます。すると、資料を検索するに便利であり、又資料点の負担を減らせます。書き込みドライブを持つとCD-ROMを焼けます。街道と当地公安部門がこの情況を把握するとしても、現在コンピュータは既に家庭で普及されており、書き込みドライブを持ち、インターネットに接続するのはとても普通です。特に大、中都市で、家にPC本体を一台配置するのはとても普通で、邪悪に重点として監視され、注意されていない同修はPC本体を購入し、家庭式資料点を作れます。コンピュータなどの設備は大法の証明に使う以外、通常仕事、勉強とその他の常人の中での用途にも使え、修煉しない家族も使えます。インターネットに接続してメールを送るには技術が必要であり、大陸ではネットワークに対して封鎖と監視をしていますが、無界漫遊などのソフトは封鎖を完全に突破できるし、しかもとても安全であり、自宅でインターネットに接続しても発見されなく、しかし注意すべきなのは随時にインターネットに接続した痕跡と敏感な情況を削除することです。条件が備われた同修はたまに勤務先の設備を利用して真相資料を作れます。しかし心性を厳しく守り、コピー用紙など材料は自分で買い、勤務先のうまい汁を占めることをしてはいけません。
インターネットに接続しようと思いますが、技術を知らない同修に伝えますが、実際技術の勉強と把握はとても難しいことではありません。ネットワーク封鎖の突破と一部特別ソフトの使用については技術が分かる同修に教えてもらうか、自分で勉強できるし、大法ホームページと一部海外のホームページにはみなこの方面の内容が載っており、一部の大陸のホームページにも、代理サーバーの使用などについて載ってあります。基本的なコンピュータ操作と常用ソフトの使用は常人に教えてもらうか、教育用CD-ROMに従って学べますし、大陸でも多くのこれらに関する技術のホームページがあります。ほんの少しの基礎もない同修は勉強会に参加できます。
勤務先にコンピュータがある同修は作業時間外の時間を利用して勤務先のコンピュータでインターネットに接続するか或いはネットカフェでインターネットに接続できます。しかしネットカフェはさまざまな人が多く、一部の地区ではまた強制的に監視ソフトをインストールしており、インターネットに接続するに実名を使っています。ですので、自宅でインターネットに接続したほうがもっと便利で、もっと安全です。
以上はただ提案であり、同修はまた実際の需要と実際の状況に基づいてやるべきであり、条件がふさわしくない、或いは成熟してない場合は強引にやらず、技術を知らない場合はまず勉強して、技術を把握できます。待たなく、寄りかからないてください。一人一人の大法弟子はみな自分の道を歩いております。正法の中で、どう行うかはやはり自分で多く悟るべきです。一部の同修は怖がる心と心配の心によりインターネットに接続しないか、或いはあえて資料を作らないのです。これは間違ってます。真相を伝え、衆生を救い済度するには大量の真相資料を差し迫って必要とし、情報とネットワークの封鎖も旧勢力が按配した一部であり、必ずそれを突破して、旧勢力の按配を打ち破るべきです。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/22/75288.html) |