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不良が改心して慈悲を持つ人になった

 文/貴州玉屏県の法輪功学修者

 【明慧ネット2004年5月17日】貴州省玉屏県の人々の中に、趙尤徳を知らない人は少ないと思います。彼は玉屏四眼塘村の人で、法輪大法を修煉してから人が変って、派出所の警官さえ驚いていました。彼はブタを殺すつまり肉食処理業社に勤めています。彼はでたらめで、悪事をやり尽くす人で、あそこに立って一言言うだけで皆怖くて震えていました。彼は背が高くて、力持ちで、乱暴だったので、公安さえ困っていたのです。法輪大法を修煉してから、彼は完全に変わり、とてもやさしく、慈悲深い人に変身して、3歳の子供さえ笑顔で挨拶し、誰のことでもやさしく助けて上げる皆に好かれる人になりました。彼は今まで殺生が多くて、乱暴だった自分を反省して、修煉に努力し、いつも自分に対しては厳しかったのです。

 江××集団が法輪功に対する迫害を始めてから、趙尤徳も他のすべての大法弟子と同じく残酷な迫害を受けました。彼は不法に捕まれた後、最初は玉屏の拘留所に監禁されていました。ある夜、彼の部屋に酒に酔っ払った人が入って、いきなり彼の布団に潜り込んで、何も言わずに、ぐうぐうと寝てしまいました。趙尤徳は酔っ払いのこの行為に対して何も言わずに、側に座って、一晩寝ることができませんでした。朝その人が目が覚め、酒からも醒めてから去って行った後、ようやく掛け布団を開けて見ると、布団はすでにおしこで大きく濡れていました。趙尤徳は何も言わず怒らず、ただ笑いながら、一人で布団のカーバをはずして、洗って乾かしました。彼はこのように他人のことを先に考えるいい人でした。趙尤徳にとっては、このようなことは法輪功を修煉してから、道徳が向上して起きた一つの出来事にしか過ぎません。法輪大法はこのように人を善に向かわせる素晴らしいもので、一番困った人さえを一番良い人間に変身させることが出るのです!

 法輪大法を修煉してから趙尤徳は心身共に大きく変っただけではなく、彼の全家族も大法を修煉し、家族全員が受益できました。彼の妻である楊金梅はかつて腎盂腎炎で(尿蛋白は“+++”)、2年間は寝床で暮らしていました。両方の腎臓に水がたまり、とても痛くて、すぐにでも死にそうでしたが、法輪大法を修煉してから、健康になりました。彼の子供の趙雲は尿毒症で、頭は恐ろしいくらい腫れて、どの病院にも受け入れてもらえなかったのです。彼女は広東湛江市の第2病院に行って診察を受けましたが、全国の何処でもこの病気を治す薬はないと言われ、尿、鼻、口から出血しているけれど治療はできなく、死ぬ時を待つしかなかったのです。しかし法輪大法を修煉してから奇跡が起こり、全て治り元気になりました。

 しかし趙尤徳は江××集団の残酷な迫害を受けて、閉じ込められて、8年の長い懲役を言い渡されてから、すでに3年が過ぎましたが、いかなる訴訟手続も、判決書も無く、趙尤徳が8年間の懲役を下ろされた如何なる証拠も無いのです。家族の人は何も知らず、ただ看守所へ面会に行った時に、彼は8年の懲役になっていると言い渡されただけです。彼は法輪大法を修練して良い人に変身したことが理由で逮捕され、今は法輪大法の修煉を続けながら、自らの変化で世の中の人々に向かって法輪大法は素晴らしいことあることを実証しています! 趙尤徳のお年寄りのご両親は罪のない一人の息子が投獄されているのに、助けを求める所も事実を伝える所もなくて、冤罪が晴れないまま亡くなりました。趙尤徳の娘は警官達が家を囲んで人を捕まえる時に「あんた達のせいでおじいさん、おばあさんが亡くなった。今また私たちの家族を壊しに来たの!」と泣きながら言ったそうです。

 趙尤徳は未だに貴州省銅仁市看守所に監禁されています。

 看守所の電話は:0856--5222177


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/17/74854.html