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河北省呉橋県の法輪功学習者高麗華さんは路頭に迷う中で冤罪が晴れぬまま死亡

 【明慧ネット2004年5月25日】河北省呉橋県大法学習者高麗華さんは迫害を受け、路頭に迷い、彼女の家族まで影響が及んだ。そして2004年3月8日、高麗華さんは冤罪が晴れぬままこの世を去った。

 高麗華さんは43歳の女性、リストラされた河北省呉橋県食料局食品工場の元従業員である。彼女は1998年から法輪大法を修煉し始めた。1999年7月上京して陳情した時、当地で軟禁されたことがある。2000年8月真相資料を配ったため、非合法に連行され、4000元の罰金を取られた。2000年12月彼女の夫が再び陳情のため上京したので、夫妻二人は強制的に路頭に迷うようになった。

 数年来、当地の邪悪な警察は何度もこの二人を非合法に捜査し、逮捕した。また、彼らの親友は彼らの迫害の影響が及び、非合法に連行され、拘留され、酷刑を受け、罰金を取られるなどした。ひいては彼らの幼い娘も見逃されなかった。巨大な心身迫害に直面して、大法の修煉によって元気になった高麗華さんの体は、突然2003年7月に病気になった。いつどこで非合法に連行されるか分からないプレッシャーと、極めて困難な経済に直面し、病気の治療がずるずる長引き、結局は治療があまりにも遅くて効かず、2004年3月8日冤罪が晴れぬままこの世を去った。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/25/75485.html