日本明慧


ペルー北部都市のメディアが法輪功を報道 市民は先を争って功法を学ぶ(写真)

 【明慧ネット2004年5月26日】2004年5月13日、ペルーの法輪功学習者4人は北部のカジャマルカという都市に赴き、学習者たちは市の文化センターの責任者、パイラーさんに法輪功と中国で被っている残酷な迫害を説明した。彼女は説明を聞くと、学習者たちの申請を快く受け入れ、週末に文化センターの庭で無料にて功法を教えることを承諾した。

 当日の夜8時、北方テレビ局のニューススペシャル番組は法輪功学習者に対する取材及び4分間の功法演出ビデオを放送した。翌日、レッド・グローバルテレビ局もペルーの西洋人学習者を取材した。現地の日刊新聞“パナローマ”も法輪功の功法紹介の記事を載せた。

 翌日、サンフランシスコ、ライソン、ダブリン、カジャマルカ、キャンペシーナ、およびモデルナの六つのラジオ放送局は異なる時間帯に、法輪功学習者たちに対して半時間〜1時間の特別取材と生中継を行った。カジャマルカの民衆はラジオを通じて、法輪大法が中国と世界の60数カ国で広く伝わっている情況、および99年7月以来法輪功学習者が中国大陸で遭った迫害情況と、学習者達の迫害に反対するために行った努力を知った。13歳の小さい弟子は純粋なスペイン語を使い、録音室で司会者と聴衆に詳しく功法の紹介と迫害の原因を紹介した。司会者は大きな関心を持ち、何度も学習者たちと交流してから、その小さい弟子にこの全てを文章に書いて写真と共に現地のある雑誌に投稿するよう勧めてくれた。

 

サンフランシスコ放送局の司会者と小さい弟子 レッド・グローバルテレビ局の司会者が西洋人学習者を取材
文化センターの庭で功法を学ぶ市民

 学習者たちが夕方6時半に“モデルナ”ラジオ放送局に到着すると、司会者はラジオ放送局のニュースを放送する時間はすでに過ぎたので、数分の時間内で興味を持つ市民に週末の功法を学ぶ場所を知らせて下さいと言った。録音室では「普く済度」という音楽が鳴り響き、学習者たちの穏やかな声がラジオ局を通して多くの家に流れた。司会者が真相と大法のすばらしさを理解した時、彼は時間を忘れて、40分の取材の後、また学習者たちに向かって更に10分延長するようにお願いした。

 土曜日の午後3時、法輪功学習者達は文化センターで無料にて功法を教え始めた。予想以上の数の市民が各種メディアの宣伝を通じてこの場所を知り、続々と集まってきた。学習者たちは先にグループに分けて功法を教え、更に全員で一回、功法を教えた。持参した大法の書籍の数が足りず、早くコピーするしかなかった。3時間の功法を教える時間が過ぎても人々は帰らず、学習者にどのように煉功点を設立するか、近いうちに先生の功法を教えるビデオテープを郵送してもらえるかどうか、等を質問していた。その中の主婦は1本のハマナシを取り出し、学習者達に対して言った。“これこそ私がずっと待っていた、探していたものです。” 


 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/5/26/75648.html

 (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/5/27/48596.html