重慶市の法輪功学習者である肖遠秀さん、濡れぎぬを着せられ死亡
【明慧ネット2004年5月29日】重慶市の第六十九中学校の定年職員である肖遠秀さんは法輪功を信じる心を堅持してきたが、そのことで何度も迫害を受け、2004年3月、冤罪の晴れぬまま死亡した。
法輪功学習者である肖遠秀さん(女性70歳)は、重慶市の第六十九中学校の定年職員である。99年、邪悪勢力が大法を迫害してからというもの、重慶市の第六十九中学校は大法弟子である肖遠秀さんに長期にわたる迫害をおこなってきた。学校は70歳近くの老人に学校の正門の番をしに行くよう強制し、校長である徐志碧や行政の幹部である黄明微などは4回にわたり、肖遠秀さんを歌楽山の洗脳クラスに無理やり送り届け、洗脳をおこなったのである。その上、毎回の洗脳ののち、肖遠秀さんの定年の際の収入の中から強引に何百元かが差し引かされていたのだ。
長期にわたり心身共に苦しめられ、肖遠秀さんの体調は明らかに崩れたが、邪悪な者どもが手をゆるめることは決してなかった。2004年2月末、徐志碧らは肖遠秀さんの心をかき乱し、「二つの団体の集まりに出掛けることは許さんぞ」と言った。肖遠秀さんは真相資料を渡したが、彼らは聞く耳を持たぬどころか、かえって口ぎたなく罵倒したのだ。3月5日、徐と黄は二人の警官を呼び、肖遠秀さんの家の玄関で、夜九時に再度、彼女を連行しようとした。彼らは肖遠秀さんの息子や孫にドアを開くよう強制したが、その時、便所のそばにいた肖遠秀さんが急に気を失って倒れてしまい、二人の警官は慌てて逃げた。3月7日、肖遠秀さんは冤罪の晴れぬまま死亡したのである。
関係者の電話番号:
校長 徐志碧:023−65152761
行政の幹部 黄明微:023−65341505
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/29/75887.html) |