日本明慧


日本法輪功学習者が神戸祭りのパレードに参加

 【明慧ネット2004年5月29日】2004年5月16日、日本の関西地域にある神戸市で神戸祭りが行われた。この日に各団体の参加するパレードが行われた。今年はあわせて90の団体が「緑、海、そして愛」をテーマにパレードを行なった。

装飾された大型トラックの上で法輪功学習者たちが法輪功の動作を実演

天女チーム

日本明慧学校


 近畿法輪功愛好者グループの名で出場した法輪功学習者の隊列には、装飾された大型トラックが先頭にゆっくり走っていた。トラックの上でそれぞれの民族衣装を着ている法輪功学習者が、法輪功の動作を実演し、神戸市民に法輪功の風貌を見せていた。その次は、腰鼓(訳者注:腰につけてばちで打つ小さな太鼓)チーム、明慧学校(訳者注:法輪功学習者によるボランティアのスクール)、天女チーム、唐装(訳者注:唐代宮殿の女官の着用する衣装)チームなどさまざまなジャンルの隊列である。

 パレードの進行途中、神戸祭りの実行委員会のアナウンサーは、法輪功学習者の隊列について、次のように神戸市民に紹介した。 「今日は各地から法輪功愛好者が集まりました。子供からお年寄りまで心も体も元気いっぱいです!

 高いレベルの気功である法輪功は、5種類の簡単な動作で健康な体作りをするだけでなく、「真、善、忍」で自分の心を律し、良い人間を目指します。この法輪功は、1992年から中国で李洪志先生によって伝えられ、今や世界60カ国、1億人の人々に愛好されています。私たちは、穏やか、慈悲の心で地球の平和への願いをこめて、世界に向けて発信します……」

 この祭りは、法輪功学習者が始めて参加したものである。参加する前の申し込み及び準備中、いろいろな妨害があったが、申請及び準備を担当する学習者はいつも正念をもってさまざまな状況に対応し、そしていろいろな困難を乗り越えて、結局順調に祭りに参加することとなった。

 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/29/75863.html