日本明慧


十日間の旅行 十日間の真相説明

文/吉林市大法弟子

 【明慧网2004年5月31日】ある日、夫は私をつれて旅行に行きたいと言いました。彼は修煉を始めたばかりなので仕方ありませんが、私にとって観光旅行には全く興味ありません。金銭的にもあまり余裕はありませんでした。しかし、一つの考えが浮かびました。行けば真相説明のチャンスがあるかもしれない。私達は資料を持って南行きの電車に乗りました。電車に乗ると、最初に正念を発し、そして正面に座っている旅客に話しかけました。法輪功は病気治療と健康保持にとても効果があるということから始め、江??による法輪功迫害についての話に及ぶと、旅客たちから大きな反響を呼びました。電車を降りる前に真相資料を配り、毎日法輪大法は素晴らしいと念じることを教えました。地下道を渡るとき、私は皆歩きながら真相資料を読んでいることに気付きました。節約のために、私たちは毎日2回のカップラーメンしか食べませんでした。昼間移動し、夜になったら電車に乗ります。電車に乗ることは旅館に泊まることだと考えました。真相説明はとても順調でした。

 人々は聞きたいだけではなく、積極的にいろいろを質問してきました。例えば自殺事件や殺人事件など、私が全部わかるように説明してあげました。人を殺して罪を着せることを例にして、説明しました。もし一人が修煉すると17人を殺さねばならないとしたら、一億人が修煉すれば、17億人を殺さなければいけません。それならば、中国人の人口は全然足りないのではありませんか?しかし、全国の人民は皆生きているではありませんか?更に、弾圧する前には殺人事件など一つもありませんでした。まったくこれは笑い話です。嘘はすぐばれてしまいます。人々はすぐに江??を罵り始めました。

 泰山に登る時、私は以下のことを証明しました。自分は平原で育ちました。50歳で、以前10種類以上の病気にかかりました。例えば、心筋炎、肺結核、婦人科の病気などなど。しかし法輪功の修煉を始めてから生まれ変わりました。泰山に登る途中、18の曲がりくねった山を越えました。それはかなり急で険しい山道であり、若者さえ登れないところです。私が大きな声で彼らに(《洪吟》泰山に登る)を暗記してあげると、急に体が軽くなりました。その時、私は怠けず、いろいろな苦に耐えてでも最後まで一番高い所まで精進することを決心しました。夫はロープウェーで下りることを進めましたが、私は自力で歩いて下りました。トイレでは一人の清掃員に真相を伝え、更に全ての周りの人に正念を発しました。泰山の全てのものに対して、真念で法輪大法が正法であることを教えました。

 その後の移動中、真相資料は全部配ってしまったため、白く硬い紙を拾って、その上に「法輪大法を理解してください、法輪大法を認識してください、法輪大法をよいと認識したら、幸せと平安が訪れます」などを書いてから配りました。帰る時、電車の中ではなかなか真相説明の話に入れませんでした。公主嶺を通るとき、私は大変喜びました。私は皆に言いました。「知っていますか?ここは法輪功の創始人の故郷ですよ!」すぐ、何人かの南方人はまじめになりました。私は彼らに真相を説明してあげました。最初に正念を発したので、とても順調でした。長春に着くと、降りる前に私が法輪功学習者であることを教えました。彼らの目から、私は彼らの分かっている一面が明確になっていることに気付きました。私たちは握手を交わし、お互いに気をつけてくださいと言いながら別れました。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/5/31/76071.html