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ニュージーランドの学習者は薄煕来のニュージーランド入国に抗議した(写真)

 【明慧ネット2004年5月31日】薄煕来が2004年5月27日にニュージーランドに到着した。そしてニュージーランドと中国の通商会談に出席する。彼の泊まるシェラトンホテルの外では、ニュージーランドの法輪功学習者はが“江沢民を法律に従って処罰する”、“薄煕来を法律に従って処罰する”、“法輪大法がよい”などの横断幕を広げて抗議した。そして彼等は一般市民に対して法輪功と法輪功修煉者が中国大陸で被った迫害の真相を伝えた。

 現在、薄煕来は群体絶滅罪と残虐な体刑罪及び反人類罪でドイツと米国で起訴されている。彼が大連市長と遼寧の省長を担当した期間中、彼の手は法輪功学習者の鮮血で真っ赤に染まった。彼が大連市長を担当した(1993-2001)期間中、大連市は全国で法輪功を迫害する最も深刻な都市の1つになった。今までに迫害されて死に至った大連の法輪功学習者は身元が確認された人だけでもすでに17名に達している。彼が遼寧の省長(2001年1月-2004年2月)を担当した期間中、遼寧省は法輪功を迫害する最も深刻な省の1つになった。今までのところ、迫害されて死に至った法輪功学習者は実証された人だけでもすでに106人に達するが、これは全国で3番目に迫害の酷い省となっている。省内の多くの労動教養所、例えば馬三家労働教養所、大北刑務所、大連教養院など、法輪功学習者への迫害の手段はきわめて残酷だ。馬三家労働教養所ではかつて18人の女性法輪功学習者の服を脱がせて男性の牢獄に入れて、侮辱する苦しみを与えた。

法輪功学習者がシェラトンホテルの外で抗議



 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/5/31/76029.html