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ブルガリア語版《法輪功》が正式に出版・発行され

 文/ブルガリア学習者

 【明慧ネット2004年6月2日】ブルガリア法輪大法協会とGutoranov & Son出版社の協力を得て、ブルガリア語版《法輪功》がブルガリア首都Sofiaの図書展示場で正式に出版し、発行された。

 1999年7月、中国江氏政府が法輪功に対する弾圧を開始してから、世界各国の民衆は法輪功に対する興味がますます深くなっている。法輪功を修煉する民衆は60ヶ国に上っているだけではなく、学習者の数も増える一方である。法輪功に対する弾圧が始まった当時、《法輪功》と《転法輪》は英語、ドイツ語などの数種の言語でしか翻訳されていなかった。しかし、今はすでにスロバキア語、ヘブライ語、インドネシア語などの30数種の言語に翻訳されている。アルバニア語、ハンガリー語などの言語の翻訳も進行中である。すでに完成した翻訳文章のネット版はインターネット上で無料でダウンロードができる。(http://www.falundafa.org)

 ブルガリアの民衆は2003年3月と10月、章翠英(法輪功学習者)女史が首都で絵画展覧会を開催してから法輪功に対して関心を持つようになった。ブルガリアの主流メディアは積極的に絵画展覧会に関する肯定的な報道を行った。特に、駐ブルガリア中国大使館の絵画展覧会への妨害に対して重点的に報道した。中国が外交手段を利用して国外での通常の絵画展覧会の開催に関与することに対して、民衆は納得できなかった。

 2004年5月に正式に創立した、ブルガリアの法輪大法協会の主席ZahariPetkovは、翻訳の過程で自分の余暇の時間を利用してボランティアで手伝ってくれたヨーロッパ及びアメリカの法輪功学習者達に、心から感謝の意を表した。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/2/76186.html