日本明慧


固有の観念を突き破り、大陸学習者が電話をかけて現地の悪人を暴き出す経歴

文/瀋陽大法弟子 

 【明慧ネット2004年6月3日】数年前、最初に真相資料を配った時はとても難しかった。どのようにしたらうまくいくか分からなかった。それから、自身の修煉の昇華に従って、すぐに経験を模索しだして、難関を突破した。二年前、最初に向かい合って真相を言う時、またかつてない困難があって、毎回真相を伝えた後で経験を総括して、同修と交流して、法を学んで内に向いて探して、だんだんよくなった。先生の評価注釈を加えた文章『現地の民衆に現地の邪悪を暴露する』が発表されてから、現地の邪悪な迫害について、真相資料を配るといつでも普通の民衆に向かって真相を直接伝える以外に、いつも悪人を暴露する力が足りないことを感じて、悪行はまたとても荒れ狂っている。最近同修と交流で悟ったのは、私達は“資料を配る”(資料を貼る、掛ける)と“直接話す”の形式を固守するべきではなくて、“電話で真相をかけ真相を伝えるのは主に海外の同修の事だ”という思想を取り除くべきで、私達は各種の自らの固有観念を突き破ることさえできれば、理知、知恵で電話を利用して真相を伝え、邪悪を暴き出すことができる。以下は同修が電話で真相を話した経験と体験したことである、よくない所はご叱正をお願いします。

 近頃、沈陽竜山教養院は法輪功学習者に対する迫害が酷く、同修は電話をかけて邪悪を震え上がらせることを決めた。ある日の晩、沈陽竜山教養院の二大隊に電話をかけた:

 一人の中年女性警官(話をゆっくりして、温和を装う)は電話に出た:誰を探していますか?

 同修:蘇ウイ煥をお願いします。(33歳、遼寧省水利水電科研究院技師)

 女性警官は敏感になり聞く:あなたは誰ですか? 後また言う:あっ、無理です、ここは決まりがあって、気軽に電話に出ることを許されません。

 同修:彼女は今どうしていますか?

 女性警官:おや、まだ転化されていないよ。

 同修:私は一部の宣伝ビラを受け取って、その中に彼女の情況がありました。3月22日に彼女は二大隊の警官の唐玉宝に30分あまり電気棒で打たれました。

 女性警官:3月22日(知らない様子を装う)……あなたは決してそれらのデマを信じてはいけない。あなたは彼らを信じますか、それとも私達を信じますか?

 同修:私は真相を信じます。(また瀋陽の法輪功学習者高蓉蓉さんが電気棒で打たれた事を話して、残虐な体刑に遭ったことを言った。法輪功学習者の王紅さん、王秀媛さんが迫害されて死に至った、すべて証拠の写真と事実がある。)

 女性警官:(とても緊張している)あなたは“法輪”?あなたは“法輪”ならば、私達が言うことがないよ。

 それからいいかげんにうまく言い逃れた:王紅さんや彼女たち……“竜山”から離れるとき元気だったのに(実はすでに気息奄々として、家に着いて一週間で亡くなった)

 同修:見たところあなたは帳簿を見分けないのですね?

 女性警官:(緊張している)あなたは結局誰ですか?

 同修:あなたはまず私にあなたの名前を言ってください。

 女性警官:(黙って、話題を移す)蘇ウイ煥は今とても元気よと言い逃れて、中にいるよ。

 同修:あなたは王静慧でしょう?

 女性警官:(先に黙って。後に同修を迫害したことを否認する、弁解。)

 同修:あなたはうまく言い逃れる必要はないよ、私達は真相を知っている、私は上級の部門に苦情を訴えます。

 翌日、法輪功学習者は瀋陽市司法局に電話をかけて、沈陽竜山教養院の刑務所の警察は暴力を濫用することを述べて、法律執行者が法を犯す事実を話した。電話に出た人は事を聞いて言った「あなたは監察処に電話してください、彼らはこの事を管理します」そして監察処の電話(024—22855031)を教えてくれた。

 別外も新聞社に電話をかけることができる、“ニュースの手がかり”を提供するなどの形式で真相を伝え、迫害を暴き出す。一位“政府の代弁者”新聞社の“ニュースホットライン”の従業員、瀋陽の法輪功学習者の高蓉蓉さんが迫害された事、凶悪な警察の唐玉宝の暴行を聞き終わった後で、彼女はとても驚いて、これはいつの事ですかと尋ねて、最後に彼女は残念に言った「法輪功の事に関して私達はまだ報道の勇気がない。」彼女はまた法輪功学習者が国内のメディアが数年来法輪功に対する事実を歪曲して報道することを聞いて、彼女はまた困って同情に語った「今私達はまだ勇気がない。」しかし言葉の中で彼女が真相を分かった後の本性の善念が表れた。

 同修は経験と教訓を総括して、電話をかける時は常人に依存する心がないようにして、結果を重視しないでください。常人の心に動かされてはならず、衆生を救うのが目的です。さんざん悪事を働く警察と真相が不明の世間の人とは別に対応して、私達は自発的に話題を掌握して導いて、その中で落ちて急いで受け答えないほうがよい。世間の人に対して語気をよくして、衆生を救う慈悲を持って、理知、知恵もって行えば、言葉の中で私達の誠実、善良で、寛容で、平和の姿が現れます。最も重要なのは毎日法を勉強することを保証して、ふだんは自分を修めることを重視して、電話をかける前に発正念することを忘れてはいけません。


 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/3/76282.html