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陳潔さんは北京石景山区の警察に不法に連行された

 【明慧ネット2004年6月4日】北京市石景山区の法輪功学習者・陳潔さん(39歳)は、2004年6月2日、北京市石景山区国家保安大隊に不法に連行された。

 陳潔さんの実妹である陳綱さんは、ドイツに住む法輪功学習者であるが、国家保安分隊へ直接電話を入れ、陳潔さんを釈放するように要求した。それに対し、国家保安分隊は、「まだ釈放は出来ない。法輪功学習者を逮捕した場合、調査する必要があり、罰するべき証拠があるかないかを調べる必要がある」と回答し、釈放はしなかった。すでに、陳潔さんの家は、不法に差し押さえられている。

 陳潔さんは、北京佑安病院試験センターのスタッフであり、1995年から法輪功の修煉をはじめた。1999年7月20日、江沢民が法輪功への迫害を開始した初期に、政府へ請願し、法輪功は病気を無くし、健康を保持させ、人に善良になるよう教えてくれる素晴らしい功法であることを調べるよう要求した。2001年、北京で行われた法輪功に罪を着せる100万人署名活動を断ったため、洗脳班に数ヶ月間も入れられたことがある。

 陳潔さんの夫は、修煉はしていない。母の手から切り離された6歳の息子がいる。

 関連する連絡先;
陳潔さんの自宅電話番号:0086-10-8897-2777
北京佑安病院試験センター代表電話:6329-2211
石景山区国家保安分隊長・王寧、楊XX:0086-10-6887-3698
石景山区公安局指揮センター:6887-7814
石景山区公安局予備審査課FAX:6887-2989
石景山区国家分隊FAX:6882-2478

 (中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2004/6/4/76349p.html